編集局
「天下の朝日」の新しい友達探し
慰安婦問題と福島第1原発問題の報道で歴史的な間違いと意図的な偏向報道をしてきた朝日新聞は目下、国内のメディアばかりか政府、国民まで、あらゆる層からバッシングを受けている。自身が撒いた種だから、その結果を刈り取るのは当然…
英王室、ジョージ王子のXマス写真を公開
住居のケンジントン宮殿の中庭で 英王室は13日、ウィリアム王子夫妻の長男ジョージ王子のクリスマス向け写真3枚を公開した。 1歳5カ月となるジョージ王子の写真は住居のケンジントン宮殿の中庭で撮影された。キャサリン妃は第…
神髄見せた復活劇、王者羽生結弦は逆境を糧に
フィギュアGPファイナルで2連覇、フリー自己新 演技終盤。それまでのジャンプ全てを決めていたが、3回転ルッツで転倒。オーサー・コーチは思わず天を仰いだ。だが、羽生には心地良さがあった。「疲れていた。でも最後まで自分の体…
G大阪、6500人のサポーターに3冠獲得を報告
長谷川監督「こんな成績が取れるなんて…」 サッカーのJ1リーグ、ナビスコカップ、天皇杯の3冠を獲得したG大阪が14日、大阪・万博記念競技場で優勝報告会を開いた。あいさつに立った主将の遠藤は「ホーム、アウェーにかかわらず…
2015年からコンビニに水素ステーションを併設
セブン-イレブン、岩谷産業と提携 セブン-イレブン・ジャパン(東京)と岩谷産業は、燃料電池車(FCV)に燃料を供給する水素ステーションを併設するコンビニエンスストアを、2015年から共同展開する。愛知県刈谷市と東京都に…
砂のノーベル賞、インドのプリーの海岸で
パキスタンとインド間の平和を願う 10日、インド東部プリーの海岸で、パキスタンのマララ・ユスフザイさんと、インドの児童人権活動家カイラシュ・サティヤルティさんのノーベル平和賞受賞を祝福し、砂の彫刻を作るインド人作家。 …
生徒作品ブランド化し販売
青森第一高等養護学校キャリア教育 青森市の県立青森第一高等養護学校は今年、同校の知的障害のある生徒が作業学習で作る製品を学校独自にブランド化した。地域で活躍するデザイナーや陶芸家の参加協力を得ながら、作業学習の仕組みや…
増える施設での保育事故 国の保育基準で防げるか
子供の保育事故が後を絶たない。厚生労働省に報告された保育所等での死亡事故は年々増加。平成25年は認可(4件)、認可外(15件)合わせて19件起きている。この4年間で64件、認可外(47件)が認可(17件)を大きく上回っ…
まず隗より始めよ
中国の故事成語に「まず隗(かい)より始めよ」がある。「大事を始める時にはまず卑近なことから始めよ」とか「まず言い出した者から着手すべきだ」という意味だが、最近、改めてこの故事を見直すことがあった。 テレビ朝日の党首討…
総選挙後新内閣の防災対策を示唆する新潮の「直下型地震」への警鐘
◆飯島氏予測は如何に 週刊誌は投票日を控えて、焦点選挙区やら話題の候補を取り上げて、お茶を濁すだけで、はっきりと当落予想は立てない。それよりも結果を踏まえた次の「総選挙総特集」に力を注いでいる。 そんな中、数字をはっ…
「景気回復、この道しかない」とアベノミクス…
「景気回復、この道しかない」とアベノミクスへの支持を訴えた自民党、安倍晋三政権が衆院選で圧勝した。内憂外患の状況が続く中、国民の負託を受けた安倍政権には、思い切り知恵を絞って経綸(けいりん)に力を発揮してほしい。 た…
信任踏まえ改憲戦略策定せよ
政治部長代理 武田滋樹 安倍晋三首相が消費再増税の延期と自らの経済政策「アベノミクス」の是非を問うとして仕掛けた解散・総選挙で自民、公明両党が圧勝した。選挙戦の結果は「安倍路線」をトータルに信任したものだ。公約した政策…
自民党圧勝、憲法改正へ本腰で取り組め
総選挙で与党が圧勝した。「景気回復、この道しかない」との安倍晋三首相の主張に有権者は未来を託した。安倍首相と自民党は数におごらず、これまで以上に丁寧かつ果敢に政策遂行に当たってもらいたい。 総選挙の「隠れた主役」 …
サッカー天皇杯で宇佐美が2得点、山形下す
G大阪がJ史上2度目の3冠、宇佐美が全得点絡む 強さに備わった落ち着いた試合運び。J1に復帰した今年締めくくりの試合で、一年間の成長を見せつけた。ナビスコ杯、史上最大の逆転優勝を遂げたJ1に続く3冠は鹿島以来14年ぶり…
宇野昌磨が羽生以来のV、新星鮮やかに頂点
ジュニアGPファイナルで16歳の宇野が逆転優勝 演技を終えると、我を忘れたような表情を浮かべた。「自分でも感動した」。16歳の宇野がSP3位からの逆転でジュニアの頂点に立った。 冒頭の4回転トーループを鮮やかに舞った…
ノーベル賞行事を終え天野さん「少し寂しい」
天野・中村教授、閉会レセプションに出席 ノーベル物理学賞を受賞した天野浩名古屋大教授(54)と中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)が12日夕(日本時間13日未明)、ストックホルム市内で開かれたノーベル…
逸ノ城がスピード出世、来年はどんな祝宴?
「関脇昇進を祝う会」で300人から祝福 大相撲の力士、逸ノ城(21)本名アルタンホヤグ・イチンノロブ、モンゴル出身、湊部屋の「関脇昇進を祝う会」が13日、東京都江東区のホテルで開かれ、約300人から祝福を受けた。 今…
海の男にクリスマスツリーがプレゼント
ドイツ・ハンブルクの港で 11日、ドイツ北部ハンブルクの港で、サンタクロースから貨物船にクリスマスツリーが投げ入れられた。 毎年、この時期に航海する船乗りにツリーがプレゼントされている。(EPA=時事)
「街師走何を買つてもむだづかひ」(稲畑汀子)…
「街師走何を買つてもむだづかひ」(稲畑汀子)。12月というよりも、師走と呼ぶ方がしっくりくるのがこの時期だ。走るほど忙しい坊さんではないが、何となく気ぜわしいのも不思議である。 稲畑汀子編『ホトトギス新歳時記』によれ…
野党に追い風を送ろうと「人間やめるか」の脅し文句出た「サンモニ」
◆反自民あの手この手 第47回衆院選は今日、投開票を迎える。今回の選挙では、新聞各紙が公示後に序盤情勢を掲載し、ほとんどが「自民300議席超」と報じた。 一方で、これらの情勢の流れを変えようと、公職選挙法に抵触しない…
皇后陛下、ベルギーから御帰国
ベルギーのファビオラ元王妃の葬儀に参列するため同国を訪問していた皇后陛下は13日午後、羽田空港着の政府専用機で帰国された。 これに先立つ12日には首都ブリュッセルのサンミシェル大聖堂で元王妃の国葬に参列した後、ラーケ…
衆院選投票日、「安倍路線」をどう審判するか
第47回衆院選がきょう投開票される。自民党が過半数を大きく上回る勢いを保ってきたが、単独で290余議席を有する「一強」体制を維持するのか、憲法改正の発議に必要な3分の2にまで伸ばすのか。 あるいは、自民、公明両党で政…
中米ニカラグアで世界最長の運河、着工へ
全長278㌔、総工費6兆円 巨大インフラ未経験の香港企業、実現に疑問符も 中米パナマを貫くパナマ運河とその一帯は、長年にわたって海運の要衝として扱われてきた。地政学的な意味では、太平洋と大西洋をつなぐ要として、米国が長…