編集局 
海保巡視船「あきつしま」が横浜港に帰港
パラオで両陛下が船長室に御宿泊、乗組員一同が大変光栄に 天皇、皇后両陛下が8~9日にパラオを訪れた際、宿泊された海上保安庁の巡視船「あきつしま」が16日、横浜港に帰港した。船長の川上直実2等海上保安監(55)は「重要な…

両陛下、労災犠牲者を御慰霊
高尾みころも霊堂で供花される 天皇、皇后両陛下は16日午後、労働災害の犠牲者を慰霊するため、東京都八王子市の高尾みころも霊堂を訪れて供花された。 同霊堂は1972年5月に労災保険法施行20周年を記念して建立された。戦…

18歳選挙権に各党関心 改憲手続きの教育も必要
「20歳以上」の選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案を与野党6党が国会に再提出し、成立する見通しだ。来年夏の参院選を見据えて各党とも10代有権者に関心を示しており、自民・民主の機関紙では高校や大学など…

統一選前半戦の「赤旗」 独善的に捉える「民意」
弱気民主の虚を突く共産党 統一地方選前半戦の結果を受け、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(4・14)は「前半戦の成果を確信に、後半戦で必ず勝利・躍進を勝ち取ろう」と題する党中央委員会常任幹部会の文書を1面に掲載した。…

「オート三輪」とか「寝押し」などが死語と…
「オート三輪」とか「寝押し」などが死語となりつつある一方、ここ数十年ほどの間に使われるようになった言葉もある。「説明責任」や「任命責任」といったものだ。「任命責任」の方がより新しいようで、特に野党やマスメディアが「首相…

同性カップル条例「他自治体に波及」 八木秀次氏が警鐘
世日クラブ 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は16日都内で、世界日報創刊40周年を記念し、麗澤大学の八木秀次教授を講師として招き、「渋谷区同性カップル条例の衝撃」と題した…

日米韓の連携で北朝鮮の挑発防げ
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)のゴートニー司令官が、北朝鮮はすでに核弾頭の小型化に成功し、米本土を射程圏とする大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する能力を備えているとの認識を示したことを契機に、周辺国の警戒感が…

長期的計画なき韓国外交 危険な当局者の大言壮語
韓国紙セゲイルボ 尹炳世(ユンビョンセ)外相は、「米中双方からのラブコールを受ける状況はジレンマでなく祝福」と言った。あきれた言葉だ。外交の目的が何か。国と国民の生命を守ることだ。大韓民国の外交は長期的な計画の中で周到…

端午の節句を前に、6色の333匹泳ぐ
東京タワーの高さにちなみ 東京タワーで、端午の節句を前に春風に吹かれて泳ぐこいのぼり。 赤、青、緑、オレンジ、紫、黒の6色で、高さ333メートルのタワーにちなんで333匹が掲げられている。 毎日午後5時半以降にライ…

特別授業「ふるさと創造学」始まる
ふたば未来学園高校で、第1弾の講師は劇作家平田オリザ氏 ふるさとへ帰ってきた子供たちが自ら復興を考える。今月開校した福島県広野町の県立ふたば未来学園高校で15日、特別授業「ふるさと創造学」が始まり、第1弾の講師を務める…

再春館製薬所のバドミントンチームがお披露目
廃部ルネサスから再出発「新しい風を吹かせたい」 バドミントン女子の強豪ルネサスが廃部となり、譲渡される形で4月に発足した再春館製薬所のチームが15日、東京・代々木第2体育館で記念イベントを行った。 昨年の世界選手権女…

日本郵便、東京都内向け大型物流施設が完成
配達スピードアップ、全国第3位の規模の「東京北部郵便局」が和光市に 日本郵便の東京都内向け郵便物や宅配便の新たな大型集配拠点「東京北部郵便局」(埼玉県和光市)が、15日完成した。来月4日に稼働する。業務効率化によって、…

特産品を一堂に、地方の魅力を東京から全国へ
都庁で「日本全国物産展」が始まる 47都道府県の特産品を一堂に集めた「日本全国物産展」が15日、東京・西新宿の都庁南展望室(第一本庁舎45階)で始まった。東京五輪(2020年)を目指し、東京から全国各地の魅力を伝えるた…

中国首相の「先達の罪」発言から学ぶ
共同通信は14日、北京発で以下の記事を発信してきた。 「中国の李克強首相は14日、北京の人民大会堂で河野洋平元衆院議長が会長を務める日本国際貿易促進協会の訪中団と会談し、歴史問題に関して『指導者は先達の罪も背負うべき…

Russia shields Iran from airstrikes, puts Obama nuclear deal in political peril ロシアがイランに防空システム供与、核交渉に悪影響も
Russia shields Iran from airstrikes, puts Obama nuclear deal in political peril Russia on Monday gave the gree…

親の監督責任/最高裁判決で親の適切な指導が大切と説く毎日社説
◆産、毎、読が肯定評価 小学生(11歳)が校庭でサッカーの練習中に蹴ったボールが、ゴールポスト、門扉、側溝を飛び越えて道路に転がった。オートバイで走っていた85歳の男性がこれを避けようとして転倒し足の骨折などで入院。入…

「お釜と称する山上湖は蔵王の宝玉とも言う…
「お釜と称する山上湖は蔵王の宝玉とも言うべき存在で、それのために馬ノ背の逍遥(しょうよう)は一段と精彩を加える」。深田久弥は『日本百名山』の中で蔵王山(1841㍍)の噴火口湖水をこう称える。 蔵王山は宮城・山形県境の…

ロシア政府、愛国教育を強化
「親欧米革命」未然防止が狙い 学校のスポーツ教育に軍が関与 2020年までに入隊希望者10%増へ ロシアのプーチン政権は、国民に対する愛国教育の強化を進めている。教育科学省が作成した「ロシア市民愛国教育」に関する新たな…

天皇陛下が種もみまかれる
天皇陛下は15日午後、皇居内にある生物学研究所脇の苗代で、稲の種もみをまかれた。 薄茶色のジャンパーにグレーのズボン姿の陛下は、うるち米のニホンマサリともち米のマンゲツモチを丁寧にまかれた。 育った稲は5月に陛下の…

“モレシゲ検事”の危機
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 洪準杓(ホンジュンピョ)検事を育てたのは、腐敗との戦争だった。1993年、金泳三政府が発足し、洪検事は検察総長(検事総長に相当)を目指す上官の李健介氏を落馬させ、前政権で飛ぶ鳥を落…

出国禁止解除、日韓和解へ機運高める契機に
昨年8月に書いたウェブ版コラムで韓国の朴槿恵大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴され、現在、公判中の産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対する8カ月に及んだ出国禁止措置がようやく解除された。韓国の決定は遅きに失した感があ…

警視庁の東日本大震災被災地支援に感謝
岩手の中学生30人が「上を向いて歩こう」を合唱 東日本大震災の被災地支援活動に携わった警視庁の警察官に感謝の気持ちを伝えようと、岩手県陸前高田市の市立気仙中学校3年の生徒ら約30人が13日、東京・霞が関の同庁を訪れた。…

日本代表のハリルホジッチ監督、J社長に熱弁
「みなさんのサポートが必要」、代表強化へ協力求める サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が14日、東京都内で行われたJリーグ実行委員会に出席し各クラブの社長らに「みなさんのサポートが必要」と呼び掛けた。代表監督が実行委…
