米海軍潜水艦の保守点検に遅れ、稼働できず
ビル・ガーツ 2018/12/08 コラム|写真|ワシントン発 ビル・ガーツの眼|北米・中南米 [会員向け]
米議会付属の政府監査院(GAO)の調査によって、海軍は、潜水艦の保守点検の大部分を予定通りに実施することができず、運用に遅れが生じたり、予算超過になったりしていることが明らかになった。11月に公表された報告によると「GAOが海軍の保守点検資料を分析した結果、2008年度から18年度の間、攻撃型潜水艦の遊休時間、造船所の出入りの遅れによる保守点検の遅れは1万363時間」に上った。
...【全文を読む】