編集局 2015/2/20 メディア批評|政治|政党機関紙 [会員向け]
安倍晋三首相が「改革断行国会」と称する通常国会が開幕した。自民党の機関紙「自由民主」(2・24)は、「『戦後以来の大改革』を断行」「農政、電力分野の『岩盤』を打破」の見出しで、首相の施政方針演説を扱っている。自民党はアベノミクス第3の矢・成長戦略のための規制改革、その看板として「農政」「電力」分野の改革を選んで重点的に打ち出した。
▲