Date archive for 9月, 2021
3歳男児殺害、1週間前から日中も在宅か
新型コロナで保育園はクラス閉鎖、府警が動機を調査中 大阪府摂津市のマンションで8月、保育園児の新村桜利斗ちゃん(3)に熱湯をかけ殺害したとして、母親の交際相手の無職松原拓海容疑者(23)が殺人容疑で逮捕された事件で、桜…
妙義龍、苦手の後輩・貴景勝を14戦目で撃破
動き良く10勝、連日の上位戦に「思い切ってやるだけ」 来月には35歳になる妙義龍が、今場所しばしばこう口にする。「よく動いている」。極端に合口の悪かった貴景勝を破って2桁白星に到達。その確信はさらに深まったようだ。 …
ケンゾーの新デザイナーにNIGOさんが就任
人気ブランド「ア・ベイシング・エイプ」の創設者 仏高級ファッショングループLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は15日、傘下の服飾ブランド「KENZO(ケンゾー)」のデザインなどを担当するアーティスティック・ディ…
「改憲への本気度と説得力」政治評論家 田村重信氏
ポスト菅 宰相の条件(4) 自民党職員時代に自分が仕えてきた16人の総理には共通した資質があった。熱い演説ができ、人に支えられる能力があった。特に、中曽根康弘や小泉純一郎はスピーチに長けていて、民衆を奮い立たせる力を持…
東京五輪の評価、左翼理論に染まる「多様性」
左派の反対論を痛烈に批判、朝日は「二重基準」と安倍氏 東京五輪が閉幕した後の編集だったこともあり、論壇誌10月号は東京五輪を総評する論考が目立つ。コロナ禍という非常時に開催された東京五輪から、今後のあるべき姿を模索する…
スターリン主義の呪縛 ソ連の罪認めぬロシア
《 記 者 の 視 点 》 スイス在住のジャーナリスト、サーシャ・バッチャーニ氏の書いたドキュメンタリー『月下の犯罪』(伊東信宏訳、講談社)は、欧州の読書界を席巻した書で、祖父母、両親、作者と3世代にわたるハンガリー人…
自信付けるイラン、しぼむ米の核合意への期待 Emboldened Iran mocks U.S. as Biden’s hopes for nuclear deal fade
バイデン大統領は、イランとの外交関係を強化し、トランプ前大統領が離脱した国際的な核合意を復活させることを約束したが、就任から9カ月がたった今、成果をほとんど示すことができていない。対応を誤ったことで、イランにさらに大胆…
公約と膏薬(こうやく)はどこへでもつく
昭和の時代に「公約と膏薬(こうやく)はどこへでもつく」と言われた。選挙が近づくと思い出す。公約は百花繚乱で目がくらむ。膏薬は今どき馴染(なじ)みが薄いが、明治生まれの祖父が重宝していた 真っ黒な泥状の練りもので、見た目は…
外交頼みの河野氏に懸念 台湾と連携重視の高市氏
自民総裁選 焦点政策を検証(2) 【対中・安保政策】 日本をとりまく安全保障環境は緊張を高めている。沖縄県・尖閣諸島沖では今年2月に「武器の使用」が認められた中国海警局の公船が恒常的に接続水域にとどまり、領海侵入を繰り…
改憲論議 危機感持って具体的道筋示せ
事実上の次期首相選びとなる自民党総裁選では、4人の候補がさまざまな政策課題について議論を交わしているが、憲法改正も重要テーマの一つだ。憲法は国家の基本法で「国のかたち」を示すものでもある。施行から70年以上を経た現行憲法…
重大問題に対し回答しないとは、どういうことなのか
実質的に次の首相を決める自民党総裁選。いま日本を取り巻く国際情勢から見ると、これまでにない重い選択となる。世界覇権を狙う中国の野望を阻止するため、自由主義陣営が対中包囲網を形成しつつある。日本が網の破れ目になってはなら…
トムヤンクンは総菜ータイから
地球だより 伝統的なタイの料理法は、煮る焼くといたってシンプルだった。タイの食文化はわが国同様、基本的に米を主食とし焼き魚を副食としてタンパク質を摂取、さらにハーブなどの生野菜を生食した。 タイ料理というとトムヤンク…
アフガン政府軍崩壊とタリバン新政権
懸念される武器流出 国際関係アナリスト 松本 利秋氏に聞く これまで米国から総額850億ドル(約9兆3000億円)もの武器供与を受け、数で圧倒していたはずのアフガニスタン政府軍が反政府勢力タリバンの軍門に下った。なぜ、…
新型コロナ、フィリピンで新防疫システム
ワクチン接種者限定の営業緩和 中国製ワクチン敬遠するダバオ市 フィリピン政府はこれまでの広範囲なロックダウン(都市封鎖)による新型コロナウイルスの封じ込めを方針転換した。そして今回、局所的なロックダウンとワクチン接種の…
みずほ改善命令 問われる経営体制の在り方
金融庁は、システム障害が多発しているみずほ銀行と持ち株会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)に、銀行法に基づく業務改善命令を出した。再発防止の徹底を図るため、継続中の検査の結果を待たずにシステム運営の監督を強化する…
米南部国境、ハイチから移民流入で混乱続く
国境警備隊の対応に批判、人道危機に苦慮するバイデン政権 米南部国境にカリブ海の島国ハイチから多くの移民希望者が押し寄せ、混乱が続いている。国境警備隊がこうした人々を追い返す映像が衝撃を広げ、問題が拡大。バイデン政権は送…
中山間の農業と生活を維持、農水省が取組支援へ
草刈りや買い物支援など、農村を守る取り組みに補助金 農林水産省は2022年度、人口減少が進む中山間地域での農業と生活を支えるため、地域ぐるみで農村を守る取り組みへの支援に乗り出す。複数の集落の農家と、自治会や社会福…
米MS、ノートPC「サーフェス」を開発
「ウィンドウズ11」向け、タブレットとしても使用可能 米マイクロソフトは22日、自社開発のノートパソコン「サーフェス・ラップトップ・スタジオ」を発表した。10月の新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ11」提供に合わせ投入…
ピカソの絵画8作品、相続税の代わりに娘が寄贈
「男の頭部」など仏国立ピカソ美術館に寄贈、来年展示へ スペインの巨匠パブロ・ピカソの絵画など8作品とスケッチブック1冊が20日、パリにあるフランス国立ピカソ美術館に寄贈された。ピカソの娘の一人、マヤさん(86)が相続税…
迫る山火事の火の手、「世界最大の木」を守れ
米カリフォルニア州セコイア国立公園で 米カリフォルニア州セコイア国立公園で、耐火シートに覆われた世界最大の木「シャーマン将軍の木」。 公園には2000本のセコイアがあるが、山火事で火の手が迫り、「極めて異例の措置」が…
企業や自治体、コロナ自宅療養者に食料支援
弁当など提供、「おいしかった」利用者から感謝広がる 新型コロナウイルスの自宅療養者向けに、無料の食料支援を始める企業などが増えている。患者や濃厚接触者となった家族は外出自粛を余儀なくされ、食料が尽きかけるケースも。「食…
世界で最も白い塗料、米パデュー大が開発
太陽光反射率99.1%、エアコンの省エネルギーに期待 米パデュー大の教授らが開発した白い塗料が、英ギネス・ワールド・レコーズ社から世界で最も白い塗料に認定された。同大が23日までに発表した。この塗料は硫酸バリウムの微粒…
卓球女子の石川佳純、故郷山口で県民栄誉賞
3大会連続で団体メダリストに、次の目標は世界選手権 東京五輪卓球女子団体で銀メダルを獲得した日本チームの石川佳純(28)=全農=が21日、山口県庁で村岡嗣政知事から県民栄誉賞を授与された。石川は山口市出身。 県庁で取…