Date archive for 10月, 2018

韓国抜きでも軍事訓練 北に核リスト提出迫る米

平壌宣言は文政権の“暴走”  9月19日の平壌共同宣言は関係国が注目していた「北の非核化」ではなく、南北の軍事的緊張緩和に重点が置かれていた。後日、東京で行われた国慶日(韓国建国記念日)のパーティーで李洙勲(イスフン)駐…

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国連委と左派NGOの癒着

 8月にジュネーブ国連本部で開催された人種差別撤廃委員会において対日審査会が開催され、日本政府への最終報告書が発表された。今回の対日勧告では、慰安婦問題について、政府間合意では恒久的な問題解決にならないと批判した。  今…

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武器輸出が好調、トランプ氏が支援 U.S. arms exports soar, aided by Trump

 最高司令官の営業主任としての活躍で米国の軍事企業は、武器輸出で大きな実績を上げ、今年度の輸出額は3分の1以上増加して、過去最高額に次ぐ550億ドルとなった。  政府高官らはこの数カ月間、外国軍への米国製兵器の質と価値の…

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今年は明治維新から150年。鳥羽伏見の戦い…

 今年は明治維新から150年。鳥羽伏見の戦いの後、東征軍は江戸を目指したが、勝海舟と西郷隆盛の談判によって江戸無血開城がなったことはよく知られている。  とはいえ、迎え撃つ勝は和戦両様の構えだった。もし談判で合意が成らな…

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「無意識」という人間の異界

意識は表層、異界に委ねる 広島大学名誉教授 町田 宗鳳氏に聞く  近著の『異界探訪』(山と渓谷社)について話を聞こうと、富士山を望む御殿場高原に建立された超宗派「ありがとう寺」に開祖の町田宗鳳・広島大名誉教授を訪ねた。同…

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ロシアの“悪夢の1カ月”

知事選で異例の無効判断 供与ミサイルが自軍機撃墜  9月中旬から10月初めにかけて、ロシアではさまざまな事件がメディアを賑(にぎ)わせた。極東・沿海州地方知事選で異例の「選挙結果無効」の判断が下され、シリアではロシアが供…

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サウナの王様「サブサウナ」

地球だより  先日、ヘルシンキから北に車で約6時間かけて妻の実家を訪問した。気温が少し暖かかったこともあり、湖畔のサマーコテージで寝泊まりした。そこには、妻のお父さんが建てたサウナがある。サウナはサウナでも、当地ではサウ…

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冬季五輪北京開催の変更を

米議会報告書、中国のウイグル弾圧を非難  中国の人権問題などを調査している米連邦議会議員らの超党派委員会は10日、年次報告を公表し、2013年に習近平国家主席が就任して以来、中国の人権状況があらゆる側面で悪化を続け、「切…

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韓米FTA再協議の批准に反対する理由

韓国紙セゲイルボ  韓米自由貿易協定(FTA)再協議の結果が国会の批准同意を控えている。基本的に不満が残る部分は、追加譲歩が相互貿易の拡大均衡を実現するものではなく、むしろ弱い産業の行き過ぎた保護に重点が置かれた合意であ…

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豊洲市場開場、世界視野にブランド確立を

 新しい「日本の台所」となる東京都の豊洲市場が開場した。築地閉場時点で524だった水産卸業者は、移転を機に廃業などで492になるが、世界最大級の水産卸売市場であることは変わらない。築地ブランドを継承しつつ、新たな豊洲ブラ…

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東京の築地(中央区)と豊洲(江東区)の…

 東京の築地(中央区)と豊洲(江東区)の間の距離は2㌔ほどだが、その2㌔が長かった。築地市場の移転計画は何度も出ては消えた。今回の豊洲移転も、必ずしもよく理解できない理由で2年延びたが、やっと実現された。  それにしても…

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選挙義務制の良し悪し

地球だより  ブラジルは、世界でも数少ない選挙義務制を採用している国の一つだ。選挙に行かなかった場合の罰金額は厳しくないが、理由なく投票しないことが続いた場合、パスポートの発給を受けられなかったり、最悪の場合は選挙権を取…

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米最高裁判事にカバノー氏就任

 米連邦最高裁判事に指名された保守派のブレット・カバノー氏が6日、上院で承認され、就任した。承認に向けた手続きの終盤で性的暴行疑惑が浮上するなど波乱を経ながらも、共和党は結束して承認にこぎ着けたことで、支持層は活気づく。…

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海の向こうの70歳定年

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  冠岳山(ソウル市南方の京畿道との境界にある山)の南側の稜線を上ると大きな岩が出てくる。誰かが岩に「鏡明」と名前を付けた。鏡に曇りがないという意味だ。その岩に座るたびに考えた。「どう…

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4月と9月で変わった南北首脳会談

韓国紙セゲイルボ 関心薄れ外信記者数が減少  9・19南北首脳会談を取材した東大門デザインプラザのプレスセンターと、5カ月前の4・27南北首脳会談を取材した一山キンテックスのプレスセンターの風景は全く違った。  4・27…

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ヘイリー米国連大使辞任へ

 トランプ米大統領は9日、ホワイトハウスで、ニッキー・ヘイリー国連大使が年末で退任すると発表した。後任には、今年2月まで大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務めていたディナ・パウエル氏らが候補に挙がっていると述べた。  …

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安倍首相に改憲実現を期待

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ インド太平洋構想推進も 安易な対中関係改善は避けよ  安倍晋三首相は9月20日の自民党総裁選で大方の予想通り3選を勝ち取った。しかも議員票では80%、党員票でも55%という…

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米中関係悪化、放置できない共産党覇権主義

 ポンペオ米国務長官が中国で王毅国務委員兼外相らと会談した際、王氏は最近の米国の対中政策を批判し、ポンペオ氏も中国と根本的な不一致があると反論するなど論争になった。双方の関係悪化は貿易摩擦だけでなく、根底に共産党一党独裁…

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柴山文科相の教育勅語に関する発言の揚げ足を取り騒ぎ立てる朝毎

◆加地氏の道徳教育論  大阪大学名誉教授の加地伸行氏が産経コラム欄『古典個展』で道徳についてこう述べておられたことがある。  「小学校・中学校における道徳教育に対して、否定的に文句を言っている人が多いが、そのほとんどは、…

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「秋の山憩はむとして眼の下にわれとおどろく…

 「秋の山憩はむとして眼の下にわれとおどろく松茸ひとつ」(岡野直七郎)。一昔前の日本ではアカマツの山に分け入ってマツタケを採集することができたが、今ではそのような山はあまりない。  里山が減ってしまったし、アカマツの利用…

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保守旋風吹き荒れる、ブラジル大統領選28日決選投票へ

 南米ブラジルで7日、大統領選挙が実施された。当選に必要とされる過半数を獲得した候補はおらず、軍政擁護など過激な言動で「ブラジル版トランプ」「極右」とも呼ばれる元軍人の右派ジャイル・ボルソナロ下院議員(63)と左派フェル…

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久子殿下が「ストラド」展に

展示楽器21丁の総額は210億円  バイオリンの名器として知られる「ストラディヴァリウス」21丁を集めた展示会(東京ストラディヴァリウスフェスティバル2018実行委員会主催)が9日から、東京・六本木の森アーツセンターギャ…

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玉城デニー新沖縄県知事、前途多難な船出

玉城デニー新沖縄県知事、前途多難な船出

辺野古移設阻止を最重要課題、国と対立が激化  先月30日に行われた沖縄県知事選挙で初当選した玉城デニー新知事は4日、県庁に初登庁した。翁長雄志前知事の遺志を受け継ぎ、政府が進める米軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を…

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