Date archive for 11月, 2017

「ファースト・ドッグ」の不始末

地球だより  欧米の大統領はその王宮や執務室で愛犬を飼うケースが多い。オバマ前米大統領はホワイトハウスで犬(ボーとサニー)を飼っていたが、モスクワのクレムリンの主人プーチン大統領も負けていない。最近も外国首脳から犬のプレ…

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ロシア革命100年、今も「思想」が平和を脅かす

 ロシア革命から7日で100年を迎えた。1917年11月7日、革命家ウラジーミル・レーニンの率いるボリシェヴィキ(後のロシア共産党)がモスクワで武装蜂起し、やがてソビエト連邦という国家を樹立した。 惨禍招いた弾圧や粛清 …

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オスプレイはアジア太平洋の平和の礎

オスプレイはアジア太平洋の平和の礎

普天間航空基地司令官 マーク・カーペス大佐に聞く 北ミサイル抑止機能持つ在沖米軍  ドナルド・トランプ米大統領が5日、横田基地で在日米軍らを前に演説し、東アジアの安全保障における日米同盟の重要性を強調した。その一方で、沖…

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「改憲し尖閣守れ」と百田氏

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  「沖縄の2紙(琉球新報と沖縄タイムス)をつぶさないといけない」の発言で知られるベストセラー作家の百田尚樹氏(61)が10月27日、沖縄県名護市で講演した。  人懐っこく歯に衣着せぬ…

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女性と徴兵制 Conscripting Women for war

 女性は、国家のすべての戦争で、男性と共に、そして、大変優秀な成績で、志願して米軍の兵士や下士官として服務してきている。今、国防政策作成者の前に置かれている問いは、女性が徴兵名簿に署名して、彼女らが望むと望まざるとにかか…

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2泊3日にわたる日本訪問を無事終え、トランプ…

 2泊3日にわたる日本訪問を無事終え、トランプ米大統領は、次の訪問国、韓国に滞在中だ。日曜日のゴルフ外交に始まり、6日のワーキングランチ、それに続く日米首脳会談など、忙しい日程をこなした両首脳だったが、今回の初訪問は大き…

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中華民族の夢と台湾の悲哀

平成国際大学教授 浅野 和生 完全統一目指す習主席 抹消される自由・民主・自立  第19回中国共産党大会の政治報告(10月18日)で習近平は、台湾海峡の将来について、香港、マカオと台湾とを同列に置く「港澳台工作」の枠組み…

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両陛下、文化勲章受章者らと茶会-皇居

 天皇、皇后両陛下は6日午後、今年度の文化勲章受章者と文化功労者を皇居・宮殿に招き、茶会を開かれた。  東京理科大の藤嶋昭学長(75)ら受章者4人と、デザイナーのコシノジュンコさん(78)や歌舞伎俳優の中村吉右衛門さん(…

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トランプ氏「大変光栄」 天皇、皇后両陛下と会見

 天皇、皇后両陛下は6日午前、来日中のドナルド・トランプ米大統領夫妻と皇居・御所で会見された。両陛下がトランプ大統領夫妻と会うのは今回が初めて。  トランプ氏は午前11時すぎ、メラニア夫人とともに大統領専用車で御所に到着…

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中国の鳥インフルエンザに警戒が必要

東京都医学総合研究所・芝崎太氏  「どこまで知ってる? インフルエンザ」と題した都民講座が、このほど、東京都中央区の一橋講堂で開かれた。公益財団法人の東京都医学総合研究所 分子医療プロジェクトリーダー医師・医学博士 芝崎…

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「カタルーニャ」問題、新たな欧州の試練に

 スペイン・カタルーニャ州の独立を問う住民投票を実施して1カ月が過ぎた。同州自治権が停止され、独立を主導した州政府幹部が逮捕される中、欧州連合(EU)は一貫して同問題を国内問題として距離を置いてきた。ブレグジットに加え、…

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北海道14管内の児童・生徒が地域の素晴らしさを発信

北海道14管内の児童・生徒が地域の素晴らしさを発信

道教委「キャリア教育サミット」を開催  人口減少、過疎化という地方の課題に対して教育面から取り組む北海道教育委員会は、3年間の限定事業として小中高一貫の「ふるさとキャリア教育」を進めてきた。小学校の児童、中学校・高等学校…

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国政課題も考える教育を

 序盤の数日を除いて雨天が続いた衆院選は最後に台風が列島を直撃するおまけまで付いて終了した。その中で唯一、晴れ間が見られた18日午前、埼玉県の本川越駅前で安倍晋三首相が応援演説を行ったが、聴衆の中に制服を着た高校生の姿が…

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意に染まぬ「民意」にケチをつけ議会制民主主義を否定する朝日社説

◆選挙結果認めぬ論調  アフリカのケニアでは大統領選挙の結果に異議が唱えられ再選挙が行われたが、野党がボイコットし、騒乱にまで発展している。幸いなことに、日本では選挙にまつわる、そんな騒ぎはない。  先の総選挙で与党が圧…

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日米首脳会談、強固な同盟を北への圧力に

 安倍晋三首相は初来日したトランプ米大統領との首脳会談を行い、緊迫する北朝鮮問題などの懸案について突っ込んだ話し合いを行った。トランプ政権のアジア太平洋地域への積極的関与を担保するとともに、その中心となる「日米同盟の揺る…

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「危険運転致死傷罪で起訴されて良かったです…

 「危険運転致死傷罪で起訴されて良かったです。悪いことをしたのに、なぜ軽い罪になってしまうのか、重い罪で処罰してもらいたいとずっと思っていました」。事故で両親を失った小学6年の次女が弁護士を通じて出したコメントが何ともい…

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トランプ大統領の選対議長ら起訴は氷山の一角

米コラムニスト キャサリン・パーカー 鍵はパパドポロス被告か 前大統領補佐官の名前も浮上  低いランクのボランティアに気をつけろ。  連邦捜査局(FBI)がトランプ大統領の選挙スタッフ2人を起訴した10月30日、これまで…

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野党混乱で「55年体制」復活へ

東洋学園大学教授 櫻田 淳 「竜頭蛇尾」の希望の党 左派勢力は2割以下に零落  このたびの衆議院議員選挙に際して、自民・公明の政権与党が獲得した議席は、総議席の3分の2を超えた。これに加えて、このたびの選挙は、民進党が「…

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自衛隊に水陸機動隊は必要

元在沖米海兵隊政務外交部次長 エルドリッヂ氏  在沖縄海兵隊の元政務外報部次長、ロバート・エルドリッヂ氏はこのほど、陸上自衛隊が沖縄県金武(きん)町の米海兵隊基地キャンプ・ハンセンに海兵隊に相当する水陸機動隊を配置する計…

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COP23開催、脱炭素社会へ日本が先導を

 南太平洋の島国フィジーが初めてホスト国を担う国連気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23)がきょうから17日までドイツのボンで開かれる。今回の会議は、昨年発効したパリ協定(批准は169カ国)を2020年以降実施…

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「自衛隊明記」で望むこと

 10月に行われた衆議院総選挙後の国会議員の勢力図を見ると、改憲派が3分2を超える状態となった。安倍晋三首相が目指す日本国憲法第9条に「自衛隊を明記」することへの流れが加速することを期待したい。  自衛隊を憲法第9条に明…

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野党議員の「強制わいせつ疑惑」を報じるも追加報道がほとんどない文春

◆離党ではなく辞職を  小学生女児への暴行容疑で民進党参院議員小川勝也氏の息子・遥資容疑者が逮捕された。これを受けて、小川氏は「党に迷惑をかける」として参院幹事長を辞任するだけでなく、離党届けを提出した。  遥資容疑者は…

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宇宙に大量に存在するとされる正体不明の粒子…

 宇宙に大量に存在するとされる正体不明の粒子「暗黒物質」の世界初の観測を目指す東大宇宙線研究所などのプロジェクトで、2013年から始まった「XMASS(エックスマス)実験」が来年末で終了することになった。  暗黒物質はま…

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