Date archive for 7月, 2017
トランプ氏、自身の恩赦模索
セッションズ氏を激しく非難 アメリカ保守論壇 チャールズ・クラウトハマー 透明性、汝の名はトランプ、ドナルド・トランプなり。衝動が、フィルターも、統治者も、編集者も経ることなく公的活動となる。ツイート、それが、トランプ…
現実乖離の共産党の主張
北朝鮮が7月28日深夜に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)が、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。稲田朋美氏が防衛相を辞任した日であり、そして夜間ということで、日本政府は対応に追われた。 今まで一度も日本の…
劉暁波氏の犠牲無駄にするな
拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ 領土領海侵犯続ける中国 北のミサイルより深刻な問題 アジアの頭痛の種は北朝鮮であり、中国もそれに勝る問題である。北朝鮮のミサイル開発および実験に関しても中国の直接的間接的…
秋篠宮殿下と佳子殿下、震災追悼施設に
秋篠宮殿下と次女佳子殿下は30日、第41回全国高校総合文化祭出席などのため、新幹線で仙台市入りされた。 同日午後には、東日本大震災の記憶を伝えるため市が開設した「せんだい3・11メモリアル交流館」を御視察。震災当時の…
劉暁波氏死去は「謀殺」、「マフィア化」する習政権
インサイト2017 評論家 石平 今年7月13日、中国共産党政権に投獄されていたノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏は末期肝臓がんのために死去したが、その前後から、政府当局ががん治療を意図的に遅らせて劉氏を「謀殺」したのでは…
辞意表明の当日に稲田朋美氏のダメっぷりを暴露した文春・新潮
◆見る目なかった首相 稲田朋美防衛相が辞意を表明した27日、その日の朝、店頭に並んだ週刊文春(8月3日号)と週刊新潮(同)はそろって稲田氏を取り上げ、防衛大臣としての資質を問う記事を載せていた。8月3日と言われている内…
慰安婦財団調査、韓国は未来志向損ねるのか
いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる一昨年末の日韓政府間合意に基づき、元慰安婦への癒やし金支給などに向け韓国が設立した「和解・癒やし財団」の活動について文在寅政権が調査を開始するという。文大統領はこれまで繰り返し合意見直しを…
「資源がそれほど減ったという認識はない…
「資源がそれほど減ったという認識はない。縛りは受けたくないし、必要もない」――。8カ国・地域が参加して今月半ばに開かれた「北太平洋漁業委員会」で中国代表。 2016年のサンマの漁獲量が約6万㌧と、12年の30倍に急拡…
量子力学が変えた科学的常識
名寄市立大学教授 加藤 隆 自然界や人の本質は波動 原意識の呼びかけで物質化 15年ほど前のことだが、教育関係者の会合の中で、私が魂の大切さに触れた時に、ある大学の教員から、なに宗教じみた主張をしているのか、魂などとい…
皇太子殿下、バレー競技御観戦 山形でワイン造りも御視察
山形県を訪問中の皇太子殿下は29日午前、山形市総合スポーツセンターで、全国高校総合体育大会の男子バレーボール競技を観戦された。 皇太子殿下は大きな声援が響く中、各県代表6校の試合を御観戦。午後は同県朝日町のワイナリー…
海外援助のカットではなく修正を提言したタスクフォース Task force urges fixes over cuts for foreign aid
今週公表された超党派の報告書は、米国の海外援助の改革について、全体の政府予算を大幅に削減するのではなく、国際開発プログラムの「配管を修理する」ことに焦点を当てるべきだと主張している。 戦略国際問題研究所が組織したタス…
聖地をめぐる衝突で解決への道筋を示せぬイスラエル各紙
◆繰り返される衝突 イスラエルとパレスチナとの間で再び、「聖地」をめぐる衝突、流血事件が起きた。イスラエル側の譲歩で一応の収束を見たが、解決案は提示されず、火種は残ったままだ。 エルサレムで、イスラム教徒パレスチナ人…
「梅漬の紅は日本の色なりし」(粟津松彩子)…
「梅漬の紅は日本の色なりし」(粟津松彩子)。「~王子」や「~男子」という言葉の一つに「弁当男子」がある。 これは自分で弁当を作って会社に持っていく男性のこと。話題になりだしたのは2008年末ごろかららしい。趣味で料理…
北ミサイル、急速な技術向上を放置するな
北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、ミサイルは北海道・奥尻島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。米国防総省は直ちに、大陸間弾道ミサイル(ICBM)だとの見解を発表した。 北朝鮮は核・ミサイル技術を急速に向上させ…
皇太子殿下、高校生と御交流
将棋資料館も御視察 山形県を訪問中の皇太子殿下は28日、天童市の総合体育館で全国高校総合体育大会の開会式に出席した後、大会運営に携わった高校生らと市内のホテルで交流された。 大会のPRや開会式の公開演技などに関わった…
「加計」へのスタンス 前川氏批判の月刊誌
「メモ」利用の左派新聞と真逆/野党・メディア劣化に切り込む 学校法人「加計学園」(岡山市)の愛媛県今治市への獣医学部新設計画をめぐる国会閉会中審査が終わった。審査を要求した野党は、安倍政権による政治的圧力で公正であるべ…
稲田氏辞任、「実務型」の新防衛相任命を
稲田朋美防衛相が南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報をめぐる問題の責任を取って辞任した。辞任は当然だが、東アジアの厳しい安全保障環境への対応は一刻の猶予も許されない。安倍晋三首相は8月初めの内閣改造で「実務型」の…
共産党の都議選議席増 政権入りなら日本の危機
左翼層に残った受け皿 日本にかつてない危機が迫っている。共産党の政権参加という危機である。都議選で共産党が議席数を17から19に増加させた。事前の予想では、都民ファーストの会のブームもあって、共産党が議席数を1ケタに減…
対露制裁法案に欧州が懸念 Europeans concerned over U.S. sanctions on Russia
ロシアへの制裁強化法案に欧州が強く反発している。欧州連合(EU)当局者は26日、法案が成立すれば、ロシアと欧州との間のエネルギー安全保障をめぐる重要な関係を傷付ける可能性があると警告した。 制裁法案は、ロシアとの関係…
カンボジアのアンコール遺跡は、独自の…
カンボジアのアンコール遺跡は、独自のヒンズー教・仏教文化を築いたクメール王朝の遺跡群である。2004年に世界文化遺産に登録され、世界から多くの人が訪れるが、その前史として1992年に「世界危機遺産」に登録されていた。 …
たった1000円の強盗
地球だより このほどリゾートや英会話留学で有名なセブ島で、外国人男性が強盗に撃たれる事件があった。男性は胸に銃弾を受けたが奇跡的に一命を取り留めた。 被害者はフィリピン人女性と結婚するためにタリサイ市を訪れていたスコ…
愛に包まれた最期を、世界の人に
カナダで「看取り士養成講座」開催 日本看取り士会会長 柴田久美子さんに聞く 今年建国150年を迎えるカナダで、第2回の看取り士養成講座を開いた看取り士の柴田久美子さんに、その様子を伺った。急速な高齢化で、大量死の時代を…
既存のメディアは魅力的な職業でない
韓国紙セゲイルボ 韓国民のニュースに対する信頼度が世界36カ国中で最下位だという。韓国メディア振興財団が英ロイタージャーナリズム研究所と共同で韓国と米国、英国、フランスなど総36カ国7万1805人(韓国2002人)を対…