Date archive for 5月, 2017

眞子殿下結婚式、来年想定

5年交際、デート重ねる  近く婚約される秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)の結婚式は、来年が想定されていることが17日、宮内庁関係者への取材で分かった。2人が5年ほど交際してデートを重ねる中で、プロポーズに至ったこと…

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「共存共栄」「反保護主義」謳った「一帯一路」会議に厳しい論調の各紙

◆特に厳しい保守系紙  中国の習近平主席が提唱したユーラシア経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議が終わった。「米国第一」を掲げるトランプ米政権に代わり、「共存共栄」「反保護主義」を唱え、新しい世界経済のリーダー役を務め…

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14世紀から15世紀にかけてのフランスや…

 14世紀から15世紀にかけてのフランスやネーデルランド地方の生活様式、精神様式について描いた名著がある。オランダの歴史学者ホイジンガの著した『中世の秋』だ。わが国でもよく読まれてきた。  この著作をスペインの哲学者オル…

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米欧・韓国の選挙 外国の介入に懸念

 昨年11月の米国から今月のフランス、韓国まで、注目の大統領選挙が終わった。欧州では12月のオーストリア大統領選、3月のオランダ総選挙もあった。  米欧選挙の勝敗因は、失業、移民・難民、テロ、白人貧困層の不満、反グローバ…

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目前の危機、猶予許さず ケビン・メア氏

どう対処 北の脅威 米有識者に聞く(1) 元米国務省日本部長 ケビン・メア氏(上)  北朝鮮が14日に新型の弾道ミサイルを発射した。拡大の一途をたどる北朝鮮の核・ミサイルの脅威にどう対処すべきか。このほど来日した米国の識…

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怒り買う日曜の就任式

地球だより  史上最年少の39歳のエマニェル・マクロン氏がフランスの新大統領に選ばれ、戦後、最大級の政治変革が始まろうとしている。先進国最悪の10%に達する失業率が20年以上続き、その間、左派、右派政権の主要政党が時計の…

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「一帯一路」会議、中国の野心に振り回されるな

 中国の習近平国家主席が提唱したユーラシア経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議が、北京で開催された。会議にはロシアのプーチン大統領ら30カ国の首脳級を含め、100カ国以上の代表が参加。日本からは自民党幹事長や経団連会長…

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眞子殿下、御婚約へ

大学時代の同級生と  秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(25)が婚約されることが16日、分かった。宮内庁によると、お相手は大学時代の同級生で東京都内の法律事務所勤務の小室圭さん(25)。今後、正式な婚約内定発表や、一般の結…

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沖縄市で45年祝賀大会、大多数が本土復帰「良かった」

沖縄市で45年祝賀大会、大多数が本土復帰「良かった」

沖縄県内の景気は好調、44カ月連続で拡大 昨年の入域観光客数は史上最高  沖縄県は15日、本土に復帰して45年の節目を迎えた。復帰当時、「本土並み発展」を目指した沖縄県は、目覚ましい経済成長を遂げた。復帰を祝賀する式典が…

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撤去要請された自衛隊DVD

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  今月初め頃、沖縄県宮古島のコンビニで店頭に置かれていた自衛隊紹介DVDが反戦活動家の抗議によって部分的に撤去された。  DVDは「自衛隊 離島防衛作戦―今そこにある危機に備えて―」…

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韓国の「グラウンドホッグデー」(注1) ’Groundhog Day’in South Korea

 新しい大統領の選出をもって、韓国は、何年も前の統治哲学の復活を約束するという見慣れたパターンに陥っている。それは、不幸せなことに、国の生き残りにとって必須の一つの地域で成功裏に交渉しようとした以前の試みで失敗した哲学で…

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爆買いなどの「モノ消費」から体験型の「コト消費」…

 爆買いなどの「モノ消費」から体験型の「コト消費」へ――。好調な外国人の訪日(インバウンド)を伸ばすカギと言われる。総合商社の双日は「釣り」を通じて東北地方の豊かな自然を体験してもらうツアーを6月から始める。  釣りを目…

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サウジなど3宗教の中心地訪問

トランプ米大統領 異例の初外遊へ  トランプ米大統領はサウジアラビアを訪問する。これは、中東の大国サウジとイランの間の緊張が続き、中東内の二極化が進んでいる中で、サウジへの支持を明確にするためとみられている。  米大統領…

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「核の恫喝」日本に向く恐れ

東洋学園大学教授 櫻田 淳 北朝鮮には「禊」を求めよ 対話再開の前提条件に  2002年1月、ジョージ・W・ブッシュ(当時、米国大統領)が一般教書演説でイラク、イラン、北朝鮮の3カ国を「悪の枢軸」と呼んで以降、北朝鮮は、…

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北朝鮮無人機、20年前から生物化学兵器搭載

元駐ベトナム北朝鮮3等書記官が証言  北朝鮮は14日、北西部・亀城(平安北道)付近から弾道ミサイル1発を発射し、改めてその脅威を見せつけているが、一方で同市にある空軍飛行場では生物化学兵器を無人機に搭載し攻撃する準備がす…

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北ミサイル発射、日米韓は安保スクラム崩すな

 北朝鮮が北西部の亀城付近から弾道ミサイル1発を東方に発射し、約800キロ飛んで日本海に落下した。日本に直接の被害はなかったとはいえ、看過できない重大な脅威である。  北朝鮮の狙いを見極めつつ、日米韓3カ国を中心とする国…

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「地形の辞典」出版記念シンポジウム

各学会の“用語”を横断的に解説・整理  日本地形学連合はこのほど、「地形の辞典」(日本地形学連合編 朝倉書店 26,000円)出版を記念して「社会と地形学のコミュニケーション~地球環境変動・自然災害と地形用語~」と題して…

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躾を強く言えない環境の中で

 1950年代、まだ、戦後の様子が残る時代に生まれ、成長してきた世代はワルサをしたり、常識を超えるようなことをすると、親だけでなく、近所のオジサンたちに、大きな怒鳴り声、時にはゲンコツで、こっぴどく叱られたものだ。当時は…

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「議院内閣制」を忘れ首相改憲発言の肩書き使い分けを批判する朝毎

◆提起が憲法論議に喝  2020年を新しい憲法が施行される年にしたい、それも9条改正で。そんな安倍晋三首相の提起が憲法論議に“喝”を入れた。  その一撃となったのは読売3日付の安倍首相のインタビュー記事だ。改憲の目標時期…

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今春の全国交通安全運動の期間中(先月6日…

 今春の全国交通安全運動の期間中(先月6日~15日)の交通事故による死者数は74人だった。110人だった昨年同期と比べて36人(32・7%)の減少で、昭和29(1954)年の運動開始から、春秋を通じて最少の記録である。 …

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FBI長官解任で深まる疑念

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 政府の説明は作り話  信じがたいことに、連邦捜査局(FBI)のコミー長官が、2016年7月にしたことが原因で17年5月に解任された。その理由は、ロッド・ローゼンスタイン司法副長…

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明るくなってきた世界経済

経済学博士 鈴木 淑夫 非伝統的金融政策の収束 日本も完全雇用下で成長持続  世界経済の拡大に、少し勢いがついてきたようだ。4月に公表された国際通貨基金(IMF)の世界経済見通し(WEO)によると、世界経済は2012~1…

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皇太子殿下御夫妻が大相撲観戦

 皇太子殿下御夫妻は14日午後、東京・両国国技館を訪れ、大相撲夏場所初日の取組を観戦された。  皇太子殿下は和服姿の雅子殿下とともに、2階の貴賓席から中入り後の取組計10番を観戦。時折パンフレットに目を落としながら、勝敗…

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