Date archive for 2016

タイ爆弾事件、国内対立を激化させるな

 タイで今月中旬、中部の保養地や南部のリゾート地などで爆発が相次ぎ、4人が死亡、外国人を含む35人が負傷した。多くが即席爆発装置(IED)を携帯電話で遠隔起爆させるタイプだった。  王室の宮殿があるホアヒンで爆発が発生し…

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国際教養大学で行われた交流イベントに15人集まる

国際教養大学で行われた交流イベントに15人集まる

“太鼓の神様”キム・ドスク教授が指導  韓国芸術総合学校(日本の4年生国立芸術大学に相当の)のキム・ドクス教授と学生によるワークショップ「韓国のリズムを体験する」が、このほど、公立大学法人国際教養大学(秋田市雄和)で行わ…

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「健康家族」を取り戻すために

 心療内科医の星野仁彦氏(福島学院大学教授)が、著書『子どものうつと発達障害』(青春出版社)の中で、「健康家族の三つの条件」という興味深い見解を紹介している。  星野氏は、多くの子供たちを診療してきた経験から、子供たちの…

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リオ五輪の前半戦総括、福原愛選手への評価で新潮と文春に温度差

◆内村選手に嫁姑問題  日本人選手のメダルラッシュで湧いたリオ五輪が閉幕する。前半には体操、水泳といった得意種目で期待通りの結果を出し、後半も卓球、バドミントン、レスリングなどで好成績を収めた。  4年に1度の大会で結果…

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メダルラッシュの日本選手団の活躍。リオ…

 メダルラッシュの日本選手団の活躍。リオデジャネイロ五輪で最終日の21日を前に、41個(金12、銀8、銅21)のメダルを獲得した。人知れず精進した結果だろう。  その中でも3位決定戦で勝ち、銅メダルを取った選手たちの姿は…

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ユダヤ出自のペルー大統領

獨協大学教授 佐藤 唯行 独からの亡命者の子孫 各界に傑出した人材を輩出  7月末にペルー共和国大統領に就任したペドロ・クチンスキー(1938~)。その父親は著名な病理学者で、ナチス・ドイツの迫害を逃れ、1936年にペル…

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両陛下、御静養で長野県入りされる

 天皇、皇后両陛下は20日、静養のため新幹線で長野県に入られた。  同県軽井沢町で過ごした後、27日に群馬県草津町に移動。30日に帰京される。滞在中には国の重要文化財に指定されている笠原工業常田館製糸場(長野県上田市)の…

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米の核先制不使用、同盟国の信頼を大きく損なう

 来年1月の任期満了を前に、米国のオバマ大統領がさまざまな核軍縮策を検討している。  抑止力維持の立場から共和党などが反発するのは必至だが、大統領令などで大胆な核軍縮・不拡散の方針を打ち出すことを模索しているという。核兵…

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クルド人の自治・独立への支持を表明したエルサレム・ポスト紙

◆国持たぬ最大の民族  内戦下のシリアで、過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いで勇猛ぶりを世界に示したクルド人。イスラエル紙「エルサレム・ポスト」(7月31日付)が、そのクルド人の自治・独立を支持する社説を掲げている…

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「一声の鳴きそびれたる夜蝉かな」(五十嵐播水)…

 「一声の鳴きそびれたる夜蝉かな」(五十嵐播水)。セミの鳴き声で一番印象に残るのは、ミンミンゼミだろう。セミの合唱の中で、自分が主役だと言わんばかりにソロで甲高く鳴く声はひときわ耳に残る。  セミの声に、さまざまな違いが…

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二つの「岩礁」問題で苦慮

特報’16 蔡英文台湾総統就任から3ヵ月 「現状維持」に向け正念場  大航海時代、ポルトガル船の船員があまりの美しさにフォルモサ(麗しき島)と叫んだとされる台湾。しかし、台湾は現在、その名前とは裏腹に常に政治的緊張を強い…

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「中国の尖閣挑発は侵略」 領海警備法速やかに制定を

世日クラブ 元統幕学校副校長 川村純彦氏が講演  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)の定期講演会が19日、都内で開催され、元統合幕僚学校副校長の川村純彦氏が「中国の海洋進出と…

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露の対日政策、人事で変化は見られるか

 ロシアのプーチン大統領はこのほど大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏(63)を更迭し、副長官アントン・ワイノ氏(44)を昇格させる人事を断行した。プーチン大統領と同じ旧ソ連の国家保安委員会(KGB)出身のイワノフ前長官は大…

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オバマ氏、アサド大統領退陣要求も成果なし Five years on, Obama’s push to oust Syria’s Assad proves uniquely futile

 ちょうど5年前、オバマ大統領は初めて、シリアのアサド大統領に退陣するよう求めたが、この要求は残忍な内戦の中で全く顧みられず、内戦は今週、ロシア軍機がイランの基地から発進し、アサド政権を支援する爆撃を開始するまでに拡大し…

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リオデジャネイロ五輪もあと3日。今回ほど…

 リオデジャネイロ五輪もあと3日。今回ほど、日本選手の涙を多く見る大会はないように思える。うれし涙あり悔し涙あり、地球の裏側でテレビ観戦していても、ついもらい泣きすることがある。  卓球女子団体の準決勝でドイツに敗れ、悔…

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サード配備めぐり国論分裂はやめよ

韓国紙セゲイルボ  サード(高高度防衛ミサイル)配備をめぐり中国と激しいせめぎ合いを繰り広げている最中だと言うのに、政治的見解の違いから国益を忘れた一部政治家の言動は実に遺憾だ。  いま北朝鮮は韓国社会の世論を分裂させよ…

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同性愛者名が海軍艦艇名に

地球だより  米国で新たに建造される海軍の補給艦に付けられた名称が波紋を広げている。その名は「ハーベイ・ミルク」。オバマ政権は同性愛活動家のパイオニアとして知られた人物の名前を海軍艦艇に付けたのだ。  ミルク氏は1977…

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国境離島、抑止効果高める振興策を

 国境近くに位置して人が住んでいる離島への支援強化は、安全保障や権益確保の点で非常に重要だ。  中国の強引な海洋進出などを踏まえ、無人化を防ぎ、抑止効果を高めるための振興策が求められる。  通常国会で特措法制定  日本は…

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経済強調する「公明」、安定政権で脱デフレ優先

憲法改正は「議論深める」  公明党の機関誌「公明」9月号は、「安定政権で始動、日本に希望を」との特集で参院選の総括と今後の同党の政治を展望した。  巻頭の「井上義久・党幹事長に聞く」で井上氏は、「合計14議席の獲得自体は…

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共産党の選挙疲れ、「小池新党」に危機感か

「赤旗」3万部減でテコ入れ  「もっと伸びると思いガッカリしていたが、野党と市民の共闘の画期的前進がリアルにわかり元気が出た」「モヤモヤ感があったが、安倍首相を先頭にした野党共闘攻撃、共産党攻撃と正面からたたかい前進した…

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「民進」に参院選総括、敗北認め「共闘」は維持

「民進」に参院選総括、敗北認め「共闘」は維持

批判より対案説く蓮舫氏  民進党の機関紙「民進プレス」(8・19)に「野党連携は一定の成果/市民中心の新しい流れ」との見出しで参院選総括が載った。冒頭で「結党後、初の国政本選挙となった第24回参院選において、民進党は改憲…

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才能に障害はない―ある日のアート村にて

一人ひとりの才能を活かした雇用促進を目指して  東京駅から歩いてわずか3分。千代田区大手町2丁目、かつて呉服橋と呼ばれた一角に、パソナグループの本社ビルがあり、そこに「パソナ・ハートフル社」の工房を兼ねたオフィスがある。…

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スポーツの中には戦争から生まれたものが…

 スポーツの中には戦争から生まれたものがあると言われる。一例がマラソン。紀元前490年、マラトンの戦いでアテネがペルシア(イラン)の大軍を破った。伝令がアテネまで約40㌔の道を走って勝利を伝えた。直後兵士は息絶えたという…

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