共産党の選挙疲れ、「小池新党」に危機感か


「赤旗」3万部減でテコ入れ

 「もっと伸びると思いガッカリしていたが、野党と市民の共闘の画期的前進がリアルにわかり元気が出た」「モヤモヤ感があったが、安倍首相を先頭にした野党共闘攻撃、共産党攻撃と正面からたたかい前進した意義がつかめスッキリした」――。これは日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(8・9)に載った同党中央委員会書記局が8日に発した文書「党創立94周年記念講演の一大学習運動を力に、情勢が求める強く大きな党へ前進を」に掲載された同講演への感想だ。


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