「イランの攻撃は続く」ボルトン補佐官警告
ビル・ガーツ 2019/6/20 コラム|写真|ワシントン発 ビル・ガーツの眼|北米・中南米 [会員向け]
代理組織使い関与隠蔽
ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は記者(ビル・ガーツ)とのインタビューで、イランが、精鋭部隊「革命防衛隊」や影響下にある武装勢力を使って、ペルシャ湾岸での緊張を高めていると主張、米国は緊張の緩和へイランの指導者らと話し合う用意があるが、挑発に対しては必ず報復すると警告した。
ボルトン氏は、米情報機関が1カ月ほど前から、革命防衛隊傘下のクッズ部隊などイランの代理組織が中東と南アジアで攻撃を計画している可能性を指摘していたこと明らかにした。
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