韓国・北朝鮮 rss

檀君と統一

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  長い年輪や事業の規模を強調する時、「檀君以来最大の~」という表現をよく使う。  檀君は韓民族なら誰でも皆知っている共通分母であるためだ。昨日(10月3日)は紀元前2333年に檀君が…

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国際舞台での米の影響力急落

韓国紙セゲイルボを読む 韓国外交は“米衰退”考慮を  米連邦政府のシャットダウン(部分業務停止)は、全国民健康保険制度の“オバマケア”をめぐる民主党共和党の対立が表面的な理由だ。これが核心争点だった昨年の大統領選挙と上下…

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対北政策、懸案により柔軟な対応も必要

韓国紙セゲイルボを読む  李明博政府では対北朝鮮政策が頓挫して一歩も進まず、進展がなかったが、昨今の状況はあまりにも当時と似ている。北朝鮮が朴槿恵政府の「韓半島信頼プロセス」を「敵対的で対決的」と非難していることも、前政…

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黙ってると損? 韓国から

地球だより  受信機の調子が悪く、ケーブルテレビが映らないという苦情の電話を事業者に入れた。もうこれで3度目。「いいかげんにしてほしい」と語気を強めて言うと、担当者は他の訪問サービスよりも優先させてすぐに修理しに来た。受…

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過激デモに極左野党の影-韓国

08年“狂牛病”集会に介入  内乱扇動・陰謀罪などで逮捕・起訴され、大きな波紋を呼んだ韓国の李石基議員が所属する極左野党・統合進歩党が、過激デモを扇動してきた事実が明らかになった。韓国のデモを背後で操り、保守政権に退陣を…

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平和守る日米韓安保協力

 去る10月1日、韓国では建軍65周年「国軍の日」記念行事が行われた。午前の式典で朴槿恵大統領は「核と大量破壊武器に対する対応能力を早急に確保して強力な対北抑止力を構築する」と述べた。  韓国動乱の休戦60周年、韓米同盟…

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「物言えば唇寒し」の北朝鮮

山梨学院大学教授 宮塚 利雄 刑法にない「ポルノ」処刑国家の体を成しておらず  朝鮮語に「アルダガド モルヌン」(分かったようで分からない)という言葉があるが、最近、マスコミで伝えられた北朝鮮情報に接して、北朝鮮がはたし…

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日米韓の連携が北朝鮮に対する抑止力の中心

 北朝鮮はこのほど、韓国の朴槿恵大統領を名指しで批判する声明を発表した。朴大統領がミサイル防衛システムの早期構築などを通じて「北朝鮮の政権が執着する核とミサイルがそれ以上、役に立たないことを自ら認識させる」と述べたことに…

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深々と浸透する「従北」勢力-「月刊朝鮮」より

80年代学生運動で胚胎  統合進歩党の李石基議員の「内乱陰謀」事件は韓国の政界、思想界を震撼させており、いまだ余震は収まりそうもない。いやむしろ、いま明らかにされつつある内容からして、今後、ますます激しさを増しそうな勢い…

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準備されていた“内乱陰謀”-「月刊朝鮮」より

北偵察総局が直派スパイに指示  「李石基内乱陰謀事件」を契機に、彼の「革命組織」(RO)の秘密会合でやり取りされた破壊工作が具体化した場合のシミュレーションが行われている。それは、どれほど韓国社会がテロ破壊工作に脆弱だっ…

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“ダイエット共和国”

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  ダイエットは歳月が流れて変質した。ダイエットは元来、健康のために体重を少し減らしたり制限された食事をすることを意味した。すらりとした体がすなわち「ファッションであり競争力」となって…

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韓国史の「国定教科書」復活

韓国紙セゲイルボを読む 消耗的論争に終止符を  「歴史教科書の生命は事実関係を正確に記述することです。特定の歴史観を問題視する一方で、みな教科書は自分たちが正しいと考える歴史だけを教えるのではないという点を明確に認識しな…

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次世代戦闘機事業の成功に必要なものは

韓国紙セゲイルボを読む  空軍の次世代戦闘機(FX)事業が原点に戻ってきた。F35A、ユーロファイター、F15SEの3機種が競争したが、入札過程で事業費を超過しない価格を提示したF15SEだけが単独候補として残り、勝負が…

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行き詰る“ポピュリズム公約”-韓国

年金一律支給できず修正  韓国で65歳以上のお年寄り全員に一律20万ウォン(約1万8000円)の年金を支給するという朴槿恵大統領の公約が修正を余儀なくされ、さまざまな波紋が広がっているが、こうした“ポピュリズム(大衆迎合…

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韓国最高裁賠償判決に思う

弁護士 秋山 昭八 日韓請求権協定を無視法律論として首肯し得ない  韓国で7月、戦時中の強制徴用に対する個人の賠償請求権を認め、日本企業に元労働者への賠償金支払いなどを命じる判決が続いたが、判決は日韓請求権協定(1965…

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「小貪大失の愚」犯すな

 「建前では嫌いだが、本音では大好きな恋人関係」、「儒教習慣の強い韓国は兄(中国)の侵略より、弟(日本)の侵略歴史について感情が深い」――。韓日関係を表する時、よく指摘される言葉だ。  今上天皇は2002W杯共催の時、「…

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