深々と浸透する「従北」勢力-「月刊朝鮮」より
80年代学生運動で胚胎
統合進歩党の李石基議員の「内乱陰謀」事件は韓国の政界、思想界を震撼させており、いまだ余震は収まりそうもない。いやむしろ、いま明らかにされつつある内容からして、今後、ますます激しさを増しそうな勢いなのである。
このまま追及が進めば、李議員のように国会にまで進出した者のほかに、司法や教育、労働、企業、メディア、農村などに浸透しているかつての「運動圏」出身者たち、いわゆる「従北勢力」が暴かれていく可能性もある。
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