韓国紙セゲイルボを読む
朴大統領の「以心伝心」で中国動くか
韓国紙セゲイルボ 韓半島統一へ遠ざかる北朝鮮 宮中クーデターで光海君(グァンヘグン)を追い落として王位に就いた仁祖(インソ)は「向明排金」(明を助け、金=後の清を排する)を叫んだ。その後どんなことが起こったか。丁卯胡乱…
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「韓流3・0」時代は創意的な戦略必要
韓国紙セゲイルボ 1990年代中盤から登場し始めた韓流は主に映画とドラマ中心に東アジアに紹介され、大きな反響を呼んだ。「冬のソナタ」のようなドラマは2000年代初期まで「韓流1・0」時代を代表するコンテンツだ。 20…
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笠子帽
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 笠子帽(カッ)は韓国民族を代表するファッションだ。歴史が古い。(北朝鮮の)平安南道龍岡郡花上里にある7世紀の高句麗古墳、龕神塚の壁画「着笠騎馬人物図」には笠子帽をかぶった武士が弓を…
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米大統領選挙の行方と韓国の国益
韓国紙セゲイルボ 世界各国が米大統領選挙戦の動向に神経を尖(とが)らせるにはそれなりの理由がある。米国がいくら“絵に描いた虎”に転落していきつつあるとは言え、国際社会で米国に代わる国がないからだ。 韓国の国益にとって…
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韓半島の統一議論は「南北」から始めよ
韓国紙セゲイルボ 現在、韓国は複雑な対外問題を抱えている。同盟国米国そして日本との関係設定問題で困難に直面しており、さらに中国との関係がより一層複雑な複合方程式を突きつけている。 3日に抗日戦勝利記念式典への出席など…
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大統領の椅子と家族
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 「妻を私が捨てなければなりませんか。そうすれば大統領の資格があり、そのまま愛すれば大統領の資格がないというのですか」。2002年大統領選挙の与党候補を選ぶ予備選挙に立候補した盧武鉉…
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米国だけに寄り添えぬ韓国
韓国紙セゲイルボ 統一と韓朝米中「四国志演義」 「韓国が米軍の駐留をどれくらい容認するのか」―。カナダ日刊紙「ザ・グローブ&メール」で論客チャールズ・バートンは、中国の抗日戦勝利記念日閲兵式以後に起こる問題をこのように…
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社会を成熟させる“怒り”のエネルギー
韓国紙セゲイルボ 光復70年が流れた。韓国を見回せば“怒り”が広まった社会だ。瞬間的な怒りを堪えられずに爆発する「怒り調節障害」が随所で見られる。 ところで韓国社会の“怒り”がいつも否定的だったわけではない。時に肯定…
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1ウォンの価値
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 直径17・20㍉、0・729㌘の銀白色の硬貨。他ならぬ1ウォンだ。市中に流通する効果の中で価値が一番低い。表には満開の無窮花(ムクゲ)模様が刻まれている。アルミニウムで造られ、風で…
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米で眺めた激変期の韓国外交
韓国紙セゲイルボ 「対米中日」で既得権認識に成果 8月には韓国を取り巻く情勢は激しく展開した。4日、北朝鮮の地雷挑発で始まった韓国政府の対北朝鮮拡声器放送の再開と、北朝鮮の戦争危機感造成で韓半島の状況が各国メディアの関…
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地雷事件発生時、不在だった米軍の核心戦力
韓国紙セゲイルボ 非武装地帯(DMZ)での地雷事件で韓半島に軍事的緊張が高まっていた時、在韓米軍の核心戦力が不在だった。西太平洋を管轄する航空母艦ジョージ・ワシントンは長期修理のために米サンディエゴに行っていた。代わり…
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民間外交の力
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 この間、“人生の第2幕”をウズベキスタンで始めたいといって、首都タシケントに向かって旅立った先輩がいる。定年とともに人生の第1幕を終えた先輩は、韓国国際協力団(KOICA)海外奉仕…
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北の「遺憾」表明で武力衝突回避
韓国紙セゲイルボ 一触即発から対話へ決断 4日、非武装地帯(DMZ)南側地域で発生した地雷爆発事故を契機に南北高官接触が行われ、4日間にわたる徹夜の交渉で武力衝突は回避された。この中で注目しなければならない部分は現在の…
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“静かな外交”とは沈黙することではない
韓国紙セゲイルボ 日本は戦争中、軍需工場を運営した旧三菱鉱業に強制徴用された数万人の朝鮮半島の男性、挺身隊として強制労役をさせられた女性に対する適切な補償と謝罪を拒否している。 三菱が韓国民に謝罪や補償を拒否するのは…
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不倫の風俗図
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 女性は男性より瞬発力が一歩勝っている。こんな笑い話がある。夫と妻が別々に浮気して、同じホテルで出くわした。びっくり仰天した夫は「あっ、おまえ!」と言ったきり、言葉が出なかった。する…
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安倍談話と中国抗日戦勝式への参加
韓国紙セゲイルボ どう解く米中日“高次方程式” 安倍晋三首相による戦後70周年談話が「不明瞭な」謝罪に終わったことで、9月3日の中国抗日戦勝利70周年記念式出席をめぐる韓国政府の対応も複雑になった。安倍談話が歴代内閣の…
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北朝鮮の対南非対称戦略に対応する方法
韓国紙セゲイルボ 4日、韓国側非武装地帯(DMZ)に北朝鮮が仕掛けた地雷が爆発し、韓国兵2人が大けがを負った。北朝鮮が何の目的で軍事挑発を繰り返しているのかを冷静に分析し、対応方案を講じなければならない。 北朝鮮は国…
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サングラスと犯罪
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 1950年9月15日、仁川上陸作戦を指揮した艦上のダグラス・マッカーサー国連軍最高司令官、1961年5月18日、陸軍士官学校の生徒たちの5・16軍事革命支持デモを見守る朴正煕少将、…
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ロッテとポスコのドタバタ劇 日本を超えられない明確な理由
韓国紙セゲイルボ 「アリババの馬云、ソフトバンクの孫正義が習った経営哲学」といわれる京セラ創立者・稲盛和夫氏の著書『岩を持ち上げろ』(ソウル文化社刊)はあたかも孔子を読んでいるようだ。 「常に完ぺきを追求せよ、誠実に…
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日本の「嫌韓」育てた韓国メディア日本語版
韓国紙セゲイルボ 韓国の反日感情と日本の嫌韓感情は過度に深くなっており、簡単には解けそうにない。このような結果を招いたのには情報の役割が大きかった。 日本のメディアには韓国語版がないが、韓国のメディアはインターネット…
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南北、二つの時間
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 「何と言っているのか、よく分からないね」 2000年6月13日、平壌で開かれた南北首脳会談を取材していた時、人民文化宮殿の晩餐(ばんさん)で同席した人民俳優の言葉だ。南(韓国)で…
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後半戦に臨む朴槿恵政権 対北・対日外交で進展期待
韓国紙セゲイルボ 光復(解放)70周年を迎える今年8月は格別だ。“政権折り返し点”を回って“後半戦”に臨む朴槿恵(パククネ)政府にとって重大な時だからだ。大統領府としては成果圧迫を受ける。特に内政に劣らず南北関係と外交…
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ドイツ統一25周年の教訓をどう生かすか
韓国紙セゲイルボ 先週、駐韓ドイツ大使はある国策研究機関で行った演説で、25年前ドイツ統一が可能だった3要因として、周辺国が独統一を支持、第2に東独住民が喜んで統一を選択、第3は西独政府が一貫した交流協力政策を推進した…
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