特集
ワクチン後進国というウソ
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(14) この8月、東京・世田谷区の国立成育医療研究センターで「ワクチンギャップを考える」というシンポジウムが開かれた。主催は朝日新聞。 杉並区で最初の子宮頸(け…
子宮頸がんワクチン接種で意見書 「積極勧奨再開せず」求める
横浜市議会が全会一致で可決 副反応検討部会に影響必至 子宮頸(けい)がんワクチン接種と重篤な副反応との因果関係が明確にならないなか、神奈川県横浜市議会は17日、同ワクチンの「定期接種の積極的勧奨を行わないこと」を求める…
子宮頸がんワクチン全接種者調査の結果を批判
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(13) 神奈川県海老名市で14日午後、第9回市民公開シンポジウム「子宮頸(けい)がんについて」が開かれた。150人を収容する区役所の会場には若い母親の姿が目立った…
副反応への懸念浮き彫り-鎌倉市の子宮頸がんワクチン接種者調査
9割が2回目接種に慎重、「実験されたような気持ち」 神奈川県鎌倉市は11日、全国で初めて実施していた子宮頸がんワクチンの全接種者への調査結果を公表した。同ワクチンの副反応が各地で報告されてきたなかで、全3回の接種が終わ…
副反応被害無視の便益計算
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(12) このほど、東京女子医大の非常勤講師が、英ワクチン・メーカー「グラクソスミスクライン(GSK)」の課長でありながら、それを隠し、子宮頸(けい)がんワクチンを…
子宮頸がんワクチン全接種者調査で神奈川県大和市の副反応率も45%
「現在も症状続く」15人 神奈川県大和市は同市の子宮頸(けい)がんワクチン全接種者の調査を実施(10月21日~11月8日)し、15日までに判明した集計結果で「接種後、いつもと違う体調の変化があった」とする割合が45%に…
研究論文、英製薬会社「グラクソスミスクライン(GSK)」の影響下
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(11) 11月24日に全労連会館で開かれた「『子宮頸(けい)がん予防』ワクチンの必要性・安全性・有効性」シンポジウムでは、子宮頸がんワクチンの副反応の原因が、ワク…
巧妙にセットで子宮頸がんワクチン接種義務化
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(10) 6月14日に開かれた厚生労働省の副反応検討部会(桃井眞里子座長)では、接種の積極的勧奨の一時中止の方法をめぐり、さまざまな視点で意見が交わされた。 なか…
子宮頸がんワクチンを販売する製薬会社社員が論文、助成根拠に
身分伏せ「医療費減」と結論 子宮頸(けい)がんワクチン「サーバリックス」を販売する大手製薬会社グラクソ・スミスクラインの社員(退職)が身分を伏せ、ワクチンはがんを防ぎ医療費を節減する効果があるとする論文を発表していたこ…
神奈川県鎌倉市で副反応45% 全国初の子宮頸がんワクチン接種者調査
神奈川県鎌倉市の観光厚生常任委員会で11日、同市で子宮頸(けい)がんワクチン接種をした全員の調査結果が公表され、接種で何らかの体調変化があった、とする割合が45・6%と高率であることが判明した。全接種者の調査と結果の発…
利益相反著しい副反応検討部会
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(9) 6月14日、第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会が、厚生労働省12階の会議室で行われた。 子宮頸(けい)がんワクチンの副反応が多発し…
神奈川県大和市が子宮頸がんワクチン接種中止の口火
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(8) 神奈川県大和市は、鎌倉市を上回る人口23万を擁するが、市のカラーづくりはこれからだ。 大和という名前は、村が合併し新たに市の名前を決めるとき、意見がまとま…
子宮頸がんワクチンへの質問はぐらかす専門家会議
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(7) 子宮頸(けい)がんワクチン接種の積極的勧奨再開に向け、活発に動いている今野良自治医大さいたま医療センター教授(53)。 自治医大を卒業後、東北大学医学部に…
子宮頸がんワクチンは「単に感染遅らすだけ」の声
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(6) JR御茶ノ水駅の改札を出ると、右手に東京医科歯科大学、順天堂大学医学部の威圧的な建物が神田川に沿ってそびえ立つ。 そこから少し裏手に入った場所にこぢんまり…
前健康局長の不都合な答弁貶める厚労省
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(5) みんなの党「女性局」の勉強会が衆院第二議員会館で11月27日午後開かれ、講師の今野良自治医大附属さいたま医療センター教授による一通りの説明が終わると、質疑応…
子宮頸がん予防ワクチンの接種をWHOの“権威”カサに説得
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う (4) 11月27日午後、衆議院第二議員会館で、みんなの党「女性局」による子宮頸(けい)がんワクチンの勉強会が開かれた。 講師は今野良自治医大附属さいたま医療セ…
杉並区が子宮頸がんワクチンの副反応問題で「重篤被害者なし」と嘘
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(3) 今年3月25日に発足した「全国子宮頸(けい)癌(がん)ワクチン被害者連絡会」(池田利恵事務局長、以下「連絡会」)の会長を務める松藤美香さん(46)。 娘さ…
子宮頸がんワクチンの影響を部活練習の痛みと混同
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(2) 神奈川県横浜市は、横浜市立大学医学部の「子宮頸がん予防プロジェクト」の影響もあり、子宮頸(けい)がんワクチンの接種率が76・5%(平成23年2月~25年3月…
子宮頸がんワクチン接種被害者への同情は口先だけ
予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(1) 早くも積極的な接種再開に照準 がんを予防する「救世主」として登場したものの、重篤な副反応をもたらすことが明らかとなり、厚生労働省が6月半ば、接種の積極的な呼…
接種中止要求、県議会でも
このほど厚生労働省ワクチン検討部会で、今年4月から7月までの子宮頸がんワクチン接種による副反応報告数が発表された。それによると、関節の痛みなど291件の副反応の訴えがあり、そのうちの143件が重篤だという。 今年4月…
重い副反応143件 子宮頸がんワクチン接種で
4~7月報告分厚労省まとめ 子宮頸(けい)がんワクチンを打った後に全身の痛みを訴える人が相次いでいる問題で、厚生労働省は28日、今年4月から7月までに、関節の痛みなど副反応の訴えが291件報告され、うち症状が重いケース…
10代の性交渉は危険 東京医療保健大学非常勤講師木村好秀医師に聞く
4月からの予防接種法改正で、小学校6年生から高校1年生までの女子の子宮頸がんワクチン(3回接種、約5万円)の無料接種を可能にしたが、重篤な副反応が後を絶たない。子宮頸がん発症が性交渉と関連するため、ティーンエイジャーの…
「接種の中止」を訴え 子宮頸がんワクチン被害の少女
神奈川県で「連絡会」発足へ 「神奈川県子宮頸がんワクチン被害者連絡会」設立に向け、県内に住む6組の被害家族が15日、横浜市で動画を交え記者会見した。 映し出された少女たちは、ベッドの上で痙攣が止まらずまるで鯉のように…