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子宮頸がんワクチン接種被害者への同情は口先だけ

予防という名の人体実験「子宮頸がんワクチン被害」を追う(1) 早くも積極的な接種再開に照準  がんを予防する「救世主」として登場したものの、重篤な副反応をもたらすことが明らかとなり、厚生労働省が6月半ば、接種の積極的な呼…

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接種中止要求、県議会でも

 このほど厚生労働省ワクチン検討部会で、今年4月から7月までの子宮頸がんワクチン接種による副反応報告数が発表された。それによると、関節の痛みなど291件の副反応の訴えがあり、そのうちの143件が重篤だという。  今年4月…

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重い副反応143件 子宮頸がんワクチン接種で

4~7月報告分厚労省まとめ  子宮頸(けい)がんワクチンを打った後に全身の痛みを訴える人が相次いでいる問題で、厚生労働省は28日、今年4月から7月までに、関節の痛みなど副反応の訴えが291件報告され、うち症状が重いケース…

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10代の性交渉は危険 東京医療保健大学非常勤講師木村好秀医師に聞く

 4月からの予防接種法改正で、小学校6年生から高校1年生までの女子の子宮頸がんワクチン(3回接種、約5万円)の無料接種を可能にしたが、重篤な副反応が後を絶たない。子宮頸がん発症が性交渉と関連するため、ティーンエイジャーの…

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「接種の中止」を訴え 子宮頸がんワクチン被害の少女

神奈川県で「連絡会」発足へ  「神奈川県子宮頸がんワクチン被害者連絡会」設立に向け、県内に住む6組の被害家族が15日、横浜市で動画を交え記者会見した。  映し出された少女たちは、ベッドの上で痙攣が止まらずまるで鯉のように…

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「正確なデメリット情報提供求める請願書」可決

山梨県で初、上野原市議会  山梨県の上野原市議会は30日、子宮頸がんワクチンの接種による副反応被害者が多数出ていることを考慮し、「市民に対して重篤な副反応などのデメリットについても十分に正確な情報を分かりやすく広く伝える…

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罪悪性、非人間性告発の一心

“拉致監禁”の連鎖 パート9&10 番外編宗教ジャーナリスト 室生忠さんに聞く(下) 詳細な被害者の証言/暴かれる宮村氏の正体 営利に結びつく婚姻無効訴訟 ○――――○  ――「パート10 の体験と目撃現場」は、一時は脱…

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子宮頸がん、定期接種中止を 薬害会議

ワクチン効果、安全性に疑問  子宮頸(けい)がんワクチンを打った後に全身の痛みを訴える人が相次いでいる問題で、医師や弁護士でつくる薬害オンブズパースン会議は25日、接種の努力義務を課す「定期接種」の対象から外すべきだとす…

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原告自ら拉致監禁を法廷証言

“拉致監禁”の連鎖 パート9&10 番外編宗教ジャーナリスト 室生忠さんに聞く(上)  「“拉致監禁”の連鎖」のパートⅨ「『青春を返せ裁判』法廷証言から」(今年2月4~18日掲載)とパート10「被害者の体験と目撃現場」(…

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子宮頸がんワクチン接種被害 鎌倉市長が実態調査表明

市議会の委員会で「今日から始める」  神奈川県鎌倉市の松尾崇市長は18日、同市議会の観光厚生常任委員会に出席し、子宮頸がんワクチン接種で重篤な被害が全国に出ていることから、市内の同ワクチンを接種した約3000人のすべて女…

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子宮頸がんワクチン 積極勧奨再開は控えるべきだ 山梨県上野原市長が意向

 山梨県上野原市の江口英雄市長は11日の市議会で、厚生労働省が子宮頸がんワクチンの積極的接種を勧奨しないという方針を長期的に維持すべきだ、との意向を表明した。この日行われた本会議での氏家隆信市議の一般質問に答えたもの。 …

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子宮頸がんワクチン 予防接種後、171人症状 文科省調査で

痛み訴え、学校や部活休む  子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に長く続く痛みを訴える声が出されている問題で、予防接種後に症状を訴え学校や部活動を欠席するなどした中高生が、2012年度に171人いたことが、文部科学省の6日…

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子宮頸がんワクチン 「副反応、早期に一定見解を」 東京都市長会が厚労相に要請

検診の普及も強調  東京都の26市長から成る東京都市長会(会長、竹内俊夫青梅市長)は、このほど田村憲久厚生労働相に、子宮頸がんワクチン接種による副反応や症状についての調査を十分に進め、早期に一定見解を示すよう求める要請書…

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子宮頸がんワクチン問題 被害少女ら会見に臨む

「積極的勧奨、再開しないで」  「全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会」(松藤美香会長)は23日、重い副反応に苦しむ少女8人や保護者らとともに、田村憲久厚労相に面会した。  同ワクチンの定期接種対象からの除外、治療に関わる金…

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同性婚裁判の異常さ 賛成派も「非民主的」

オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(15)  米国の同性婚賛成派は6月、連邦最高裁までもつれた二つの重要な裁判で勝利を収めた。これにより、米最大の人口を誇るカリフォルニア州で同性婚が再び認められたほか、結婚を男…

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隠された過激な本性 同性婚の「市民権化」狙う

オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(14)  「同性カップルの結婚を可能にすべきだ」。2012年5月9日、オバマ米大統領はABCテレビのインタビューでこう語った。米大統領が同性婚支持を表明した史上初めての瞬間だ…

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「自由が当然の時代は終焉」 同性婚反対の大物牧師に“報復”

オバマの対宗教戦争・第1部神を見失うアメリカ(1)  オバマ大統領は米史上最も宗教に不寛容な大統領だ――。宗教界はオバマ政権の下で信教の自由がかつてないほど脅かされていると危機感を募らせている。信教の自由を建国の理念とす…

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犯罪行為の認定も遠くない

“拉致監禁”の連鎖 パート9、10を終えて(下)  舞さんは世界基督教統一神霊協会を一度脱会し、宮村氏と行動を共にしていたことがあった。その中で脱会屋側の活動を目の当たりにすることになる。  水茎会に父兄が集まる様子。脱…

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冷静に淡々と語る山田さん

“拉致監禁”の連鎖 パート9、10を終えて(中)  本連載「“拉致監禁”の連鎖」パートⅩ(今年5月2日~6月5日掲載)では、二度にわたり、思い出すのも嫌な棄教強要を体験した山田舞さん(写真)の証言を取り上げ、強制棄教の内…

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子宮頸がんワクチン接種問題 積極的勧奨中止に追い込んだ地方議会

 厚生労働省のワクチン検討部会が先月半ば、子宮頸がんワクチン接種の積極的勧奨を中止するという判断を下した。政府が積極的勧奨中止を決めた背景には、地方議会でワクチン接種の中止を求める陳情・請願書、議員による意見書採決など活…

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控訴審判決文が「監禁」を語る

“拉致監禁”の連鎖 パート9、10を終えて(上)  世界基督教統一神霊協会を脱会した元信者らが、同協会を相手取って起こした損害賠償請求訴訟、いわゆる「青春を返せ」訴訟の審理は、札幌地裁で1987(昭和62)年3月から20…

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子宮頸がんワクチンの不都合な真実 医師 佐藤荘太郎

疼痛は脳に障害の可能性  子宮頸がんワクチンの重篤副反応が相次ぎ、厚生労働省ワクチン検討部会はこのほど、接種の積極的勧奨を中止した。佐藤荘太郎・内科医は世日クラブで「子宮頸がんワクチンの不都合な真実」と題し、様々な症例で…

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子宮頸がんワクチン 大和市議会が意見書可決

国は接種中止と被害調査を 請願書受けて初めて  厚生労働省専門部会が、子宮頸がんワクチンの積極的接種呼びかけを中止し混乱が広がる中、神奈川県大和市議会は25日、国に子宮頸がんワクチン接種の一時中止と早急な被害調査開始を求…

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