編集局 

北京五輪日本選手団帰国、出迎えたファンに笑顔
ロコ・ソラーレら成田空港着の便で、手を振り「ありがとう」 20日まで行われた北京冬季五輪で銀メダルを獲得したカーリング女子のロコ・ソラーレら日本選手団が21日夜、成田空港着の便で帰国した。 ロコ・ソラーレは、新型コロ…


大学でのコロナワクチン接種、3回目が本格化
初回の半数未満176校が申請、文科省が検討を呼び掛け 大学を会場とした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が今月末から本格化する。21日には広島大が学生や教職員らを対象に接種を開始。ただ文部科学省によると、初回接種を…


北海道で暴風雪、事故で車150台が立ち往生
「ホワイトアウト」か、JR札幌駅発着の全列車で終日運休 北海道では21日、低気圧の発達で風雪が強まり、JR札幌駅発着の全列車が運休するなど交通機関に影響が生じた。函館江差自動車道では多重事故が起き、約150台が立ち往生…


楽天の田中将大は巻き返しに向け、調整は順調
復帰2年目、「どっしり、落ち着いてできたことが一番」 米大リーグから楽天に復帰して2年目の田中将は、調整を順調に進めている。22日にはヤクルトとの練習試合で、初めて実戦登板する予定。練習とは違い力も入るだろうが、「力む…


「壬生狂言」の演目「節分」が2年ぶりに上演
京都市の壬生寺でお披露目、勤勉に生きる大切さを説く 京都市の壬生寺で、国の重要無形民俗文化財「壬生狂言」の演目「節分」が2年ぶりに上演された。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止。今年は上演回数や観客数を減らし…

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応援したい新たな水曜集会ー韓国から
地球だより 韓国では今回の北京冬季五輪で反中感情が巻き起こった。開会式で少数民族の朝鮮族代表が韓服姿で登場し、まるで韓国が中国の属国扱いを受けたような気分にさせられたこと、また韓国にとって金メダル獲得の期待が最も懸けら…

19歳最年少、藤井聡太五冠の謙虚で重い言葉
「藤井聡太 10代初の五冠/将棋/4連勝で王将奪取」こういった見出しが新聞各紙で掲載された。19歳とは思えぬ落ち着いたコメントも大したものだと感心させられる。 将棋の藤井聡太四冠(勝って五冠)(19)=竜王、王位、叡…


【上昇気流】歌手で俳優の西郷輝彦さんが亡くなった
歌手で俳優の西郷輝彦さんが亡くなった。75歳。橋幸夫さん、舟木一夫さんと共に昭和歌謡の「御三家」の一人。1964年に「君だけを」でデビューしていきなり60万枚の大ヒット曲となり、その後も「星のフラメンコ」などのヒット曲…

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【社説】ウクライナ情勢 露の侵攻阻止へ各国は結束を
ウクライナ情勢が緊迫の度を増している。現状では、ロシアによる軍事侵攻がいつ行われてもおかしくない。先進7カ国(G7)をはじめとする国際社会は、ロシアに早期の軍部隊撤収を要求するとともに、侵攻した場合に備えて強力な制裁の…


北京冬季五輪が閉幕、言葉で熱戦を振り返る
「重み感じる」「僕が魔物かも」選手の印象的なひとこと 北京五輪で日本は冬季大会最多のメダル18個を獲得した。海外勢を含めた印象的な言葉で熱戦を振り返る。 ◇ 重み感じる 平野歩夢(スノーボード男子ハーフパイプ金) …


北京五輪でメダル最多18個、コロナ禍でも前進
エース頼みの課題も、伊東団長「ジュニア世代の強化を」 日本は北京五輪でメダル18個を獲得した。冬季で最多だった前回平昌大会の13個から5個増。新型コロナウイルス下で先が見通しにくい状況だった中、伊東秀仁選手団長は「最強…


中国海軍艦艇、豪軍哨戒機にレーザー照射
豪州北部沿岸沖で、モリソン首相が非難「不当で理不尽」 オーストラリア沖を航行中の中国軍艦艇が豪軍機にレーザーを照射していたことが分かり、モリソン豪首相は20日、「威嚇行為と考えるしかない」と批判した。 豪国防省による…


コロナ禍こそ、じわりとくるラブストーリー
「ちょっと思い出しただけ」、主演は伊藤沙莉と池松壮亮 2021年7月26日、34回目の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、朝起きていつものようにサボテンに水をやり、ラジオから流れる音楽に体を動かす。けがでダンサーとし…


日本橋高島屋、海洋プラスチック製ピアスを販売
「つづくつなぐマーケット」で販売、若手社員が企画 日本橋高島屋(東京都中央区)で16日に始まった「つづくつなぐマーケット」では、生態系を脅かす海洋プラスチックで作ったピアスが販売されている。 同マーケットは、サステイ…


カーリング日本女子、流れつかめず英国に完敗
3-10で敗れ悔しさ残る銀、藤沢「いつか戻ってくる」 第9エンド終了時で英国との点差は7点となった。日本は負けを認める「コンシード」を宣言。「決勝が一番あっという間に時間が過ぎた。まだここに立っていたかった」とリードの…


涙の銀、ロコ・ソラーレ「心の筋肉で重圧を克服」
生みの親、本橋麻里さんが祝福「世界で戦えるチームに」 北京にはいなくても、ずっと4人を支えていた。カーリング女子日本代表「ロコ・ソラーレ」の生みの親でもある本橋麻里さん(35)は、チームの代表理事として選手の活躍を見守…


五輪閉会式、ハイライト映像に羽生結弦が登場
「一つの世界、一つの家族」がテーマ、17日間の祭典に幕 開会式同様、閉会式は「一つの世界、一つの家族」がテーマ。ステージ中央の上部で雪の結晶を模した巨大な聖火台が回転する中、各国・地域の選手団が入場した。メダルを首から…


岡山の裸祭り、コロナで「宝木」の争奪はなし
国の重要無形民俗文化財「西大寺会陽」、福男選びは中止 国の重要無形民俗文化財「西大寺会陽」(裸祭り)が19日、西大寺観音院(岡山市東区)で無観客で開催された。本来はまわし姿の男たちが「宝木(しんぎ)」と呼ばれる護符を奪…


特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」が始まる
注目は「巨大アメシストドーム」、上野の国立科学博物館で 古くからお守りや富の象徴として親しまれている宝石の展示が19日、国立科学博物館で始まる。文化的視点だけでなく、科学的視点から、原石から宝飾品になるまでなどを紹介し…

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【社説】北京五輪閉幕 誇らしい日本選手の戦いぶり
熱戦の続いた北京冬季五輪が閉幕した。日本は史上最多となる計18個のメダルを獲得する大健闘を見せた。メダルを取れなかった選手も最善を尽くし、美しいスポーツマンシップを発揮した。選手たちの誇らしい戦いぶりを讃(たた)えたい…


旧日本軍の豪空襲から80年、ダーウィンで追悼式
モリソン首相も出席、「今では最も信頼できて誠実な友人」 太平洋戦争中に旧日本軍がダーウィンなどオーストラリア北部への空爆を開始してから19日で80年を迎えた。ダーウィン市内ではモリソン豪首相ら約4000人が出席して追悼…


フィギュア三浦・木原組、歴史刻む7位
確かな地力で初の入賞、「4年後も8年後も目指したい」 29歳の木原は、20歳で初代表の三浦と連携を深めて北京に乗り込んだ。3度目の五輪は、フリーにさえ進めなかった過去2大会とは手応えが全く違っていた。7位でペア日本勢初…


高木菜那、マススタートでも“魔物”再び
団体追い抜きと同じく最終カーブで転倒、無情の結末に 2冠から4年。高木菜が2種目で連覇を目指した北京五輪は、無情の結末を迎えた。女子団体追い抜きと同じく、マススタートでも最終カーブで転倒。「全然駄目なレースをしてしまっ…
