[ローカル]
エベレスト入山料が大幅に引き下げられる
ネパール政府、傷ついた観光のイメージ回復を狙う 登山シーズンにネパール側からエレベストに登る際の入山金が、従来の2万5000㌦から1万1000㌦に引き下げられた。 昨年、ヒマラヤ山脈で遭難死者数は過去最多を記録。春の…
名古屋で警官が褒める「いいネ!!カード」
交通マナーの良い人に渡す、商店街で割引の特典あり好評 街で警察官に呼び止められたら-。ドキッとする人もいるかもしれないが、名古屋では褒められることがある。交通事故死者数で全国最悪が続く愛知県の状況を変えようと、県警中署…
「銃を楽器に、弾丸を鉛筆に」平和への願いを
大きく羽ばたくアフガニスタンの若手芸術家 銃を楽器に、弾丸を鉛筆に。アフガニスタンの若手芸術家アジム・ファクリさん(25)は、平和への願いを絵筆に込める。タリバン政権崩壊から13年、米軍を中心とする国際部隊の対テロ作戦…
準惑星のケレスと冥王星を観測へ
米探査機ドーンは3月に、ニューホライズンズは7月に接近 米航空宇宙局(NASA)の探査機ドーンが3月6日ごろ、準惑星ケレス(セレス)付近に到着する見通しとなった。別の探査機ニューホライズンズは7月14日に冥王星に最接近…
刀匠の仕事始め「打ち初め式」
刃物のまち、岐阜県関市で 刃物のまちとして知られる岐阜県関市で2日、刀匠の仕事始め「打ち初め式」が行われた。刀匠が懸命にたたいているのは、約1300度まで熱せられた日本刀の素材「玉鋼(たまはがね)」。 打ち延ばしては…
元日から「お買い得」、福袋がにぎわう
百貨店やスーパーで恒例の初売り 百貨店やスーパーなどの一部で1日、恒例の初売りが行われた。西武池袋本店(東京都豊島区)には午前10時までに約2万人が訪れ、福袋などを買い求めた。食品や日用品の相次ぐ値上げで懐具合は厳しさ…
沖縄の選挙報道にみる偏向
沖縄在住フリージャーナリスト 江崎 孝 新聞の使命、メディアの役割について考える時、歯止めのきかない言論の自由がいかに日本の民主主義を破壊させるか、昨年の沖縄県知事選と衆議院選でみせた地元メディアの実態を紹介し、検証し…
史実と虚構を混ぜた朝日物語
文芸評論家 菊田 均 「慰安婦」報道をめぐって朝日新聞は、「物語」につまずいた。物語とは、例えば『平家物語』の場合、「平家はこのようにして権力の頂点に至り、こうして滅亡した」というものだ。物語は史実(事実)と虚構(ウソ…
調査報道こそ生命線である
麗澤大学教授 八木秀次 昨年は新聞の信用を落とす大きな事件が起きた。言うまでもなく、日本のクオリティーペーパーを自負していた朝日新聞が、日本軍が慰安婦の強制連行をしたとする吉田清治証言に関する一連の記事を初報から32年…
ジャーナリズムは日々の記録
評論家 大藏雄之助 今から百年近く前にアメリカの著名なジャーナリストのウォルター・リップマンが書いた“Public Opinion”(世論)という本に次のようなエピソードがある。 十九世紀の終わりごろから大西洋のあた…
「作法」を踏まえた言説を
東洋学園大学教授 櫻田 淳 新聞、雑誌のような活字メディアを取り巻く環境は、特に近年ではネット・メディアの隆盛によって大きく変わりつつある。新聞、雑誌のような活字メディアは、何かを伝えるという趣旨の「速報性」や「鮮烈性…
沖縄での公正な報道に期待
OKINAWA政治大学校名誉教授 西田健次郎 沖縄のマスメディア、特に新聞2紙(琉球新報、沖縄タイムス)の報道姿勢は明らかに偏向しており、客観的事実をまじめに追求すべき新聞本来の役割を放棄していると断ぜざるを得ない。 …
冷戦終結に寄与したグローバル新聞
各界から祝いのメッセージ 拓殖大学客員研究員(元韓国国防省北韓分析官) 高永喆氏 今日の世界は国際化時代を迎えています。 世界日報は40年間、国際化時代のクオリティーペーパーを目指し、国内外の健全な保守世論をリードし…
沖縄に不可欠な新聞
各界から祝いのメッセージ 一般社団法人 沖縄県皇室崇敬会会長 垣花 恵蔵氏 世界に冠たる「世界日報」の創刊40周年を心中よりお祝い申し上げます。 さて、私たち沖縄県民は、島国に生を享けたため、それに根を張った歴史、文…
日本のもてなしと友情に感謝
各界から祝いのメッセージ 在沖米軍海兵隊政務外交部次長 ロバート・エルドリッジ氏 世界日報創刊40周年おめでとうございます。御社と読者のますますの発展を祈願します。 この場を借りて、米国海兵隊が偉大な同盟国である日本…
皇室尊重の報道姿勢に敬意
各界から祝いのメッセージ 作家 竹田 恒泰氏 『世界日報』創刊40周年にあたり、お祝い申し上げます。保守系と目される媒体においてさえ一部、皇室に対して不敬な表現が見受けられる昨今、『世界日報』の皇室を尊重した報道姿勢に…
「左翼文化」の防波堤として
各界から祝いのメッセージ 政治評論家 今井 久夫氏 世界日報が40周年を迎えた。まことにめでたい話で、心の底からおめでとうと叫びたい。 出版関係者が生き馬の目を抜くような政治の世界で、40年近く生き延びたそのこと自体…
日本の平和と安定に寄与
各界から祝いのメッセージ 外交評論家 井上 茂信氏 日本のマスコミの足跡を見ると、まさに“風にそよぐ葦”であった。戦前は軍部の厳しい言論統制のもとマスコミは軍国主義一色に染め上げられていた。そうしなければマスコミは生き…
公器として監視と教育の責任担う
各界から祝いのメッセージ セゲイルボ(韓国・世界日報)会長 孫大旿(ソンデオ)氏 世界日報創刊40周年、心からお祝い申し上げます。 数多くの困難を乗り越えて40周年を迎えられたことと思います。これは社員の皆様が忍耐を…
にぎわい見せる東京・上野の「アメ横」
31日だけで50万人が詰め掛ける 年の瀬を迎えた31日、東京・上野の「アメ横」は、お正月用の食材などを求める買い物客でにぎわった。アメ横商店街連合会によると、この日だけで約50万人が詰め掛けたという。 千葉県浦安市か…
ボクシング世界戦、高山勝成が連打で悲願成就
日本選手初の主要4団体制覇を達成 7回。高山は大平に何十発もの連打を浴びせて悲願を遂げた。36戦目での主要4団体制覇は、日本人初の快挙。「本当に誇りに思う。うれしい」。セコンドに肩車され、4本のベルトを体に巻くと、高山…
さよなら「新宿ミラノ座」、58年の歴史に幕
「映画への熱い思いは永久に不滅」、延べ3000万人が鑑賞 東京都新宿区の繁華街・歌舞伎町の映画館「新宿ミラノ座」が31日、58年間の歴史に幕を下ろし閉館した。国内最多の1064席を擁し、延べ約3000万人が鑑賞した。最…