元日から「お買い得」、福袋がにぎわう


百貨店やスーパーで恒例の初売り

元日から「お買い得」、福袋がにぎわう

 百貨店やスーパーなどの一部で1日、恒例の初売りが行われた。西武池袋本店(東京都豊島区)には午前10時までに約2万人が訪れ、福袋などを買い求めた。食品や日用品の相次ぐ値上げで懐具合は厳しさを増しているが、佐々木淳副店長は「欲しい物をお買い得な時期に求めるのは(例年と)同じ」と、消費の盛り上がりに期待を示した。

 同店は予定を30分繰り上げて9時30分に開店し、人気ブランドの福袋は直後に完売した。6時40分から並び、福袋3個を購入した女性(63)は「本当はあと二つ欲しかったが、目の前で売り切れてしまった」と残念がった。

 百貨店では、松屋の浅草店(台東区)も今年から初売りを元日に前倒しした。約200人が10時の開店前から列をなし、フグや牛肉など食品の福袋に人気が集まった。イオンの総合スーパーやショッピングモールも初売りを行い、幕張新都心店(千葉市)には8時の開店までに約6000人が詰め掛けた。