海・空自衛隊に多くの宿題


香田洋二氏

 香田洋二・元自衛艦隊司令官の話 現代の軍事作戦において航空戦力は必須。その選択肢の一つとしての、STOVL機の艦上運用という意味では評価できる。

 ただ現段階では、現場の海・空自衛官の声が十分に反映されていないように思う。

 例えば、空自のF35Aのパイロットがいずもでの任務にあたるというが、STOVL機(F35B)は艦上での運用が原則。パイロットの資格や養成形態も空と海では全く違う。


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