前進するか「日韓トンネル計画」、韓国・新釜山市長が選挙公約に


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 韓国・ソウルと釜山両市長選挙は共に野党候補が圧勝した。来年の大統領選を占う意味で日韓関係に影響を与えるとして日本でも注目を集めたが、釜山市長選では、特に日本に関わるテーマが話題となった。当選した朴亨埈(パクヒョンジュン)氏が九州北部と韓国南部をトンネルで結ぶ「日韓トンネル構想」推進を公約として掲げたからだ。「一般財団法人国際ハイウェイ財団」が約40年前からトンネル事業を進める佐賀県・唐津、長崎県・壱岐、対馬の現場を取材した。(社会部・川瀬裕也)

唐津・壱岐・対馬の現場を行く


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