高木菜那選手、同走者と接触し不運な8位
スピードスケート女子1500m、妹と一緒に表彰台かなわず スピードスケート女子の高木菜那選手(29)=日本電産サンキョー=が2大会ぶりに1500メートルに出場して8位に入った。妹の美帆選手と一緒に表彰台に立つ夢はかなわ…
JR北海道、記録的大雪で700本超が運休
8年ぶり1m超える積雪、札幌駅発着はきょうも見合わせ JR北海道は7日、記録的な大雪に見舞われた札幌市などで除雪作業が追い付かなかったことから計728本が運休となり、約12万人に影響が出たと発表した。再開のめどは立って…
福島県いわき市で、小型草食恐竜の化石を発見
40年前に発掘され再調査で判明、白亜紀では貴重な発見 福島県立博物館といわき市石炭・化石館などの研究チームは5日までに、約40年前に同市の約8600万年前(白亜紀後期)の地層で見つかった化石が、小型の草食恐竜であること…
コスタリカで大統領選 決選投票の公算
中米コスタリカで6日、現職の中道左派カルロス・アルバラド大統領の任期満了に伴う大統領選挙が行われた。25人が立候補する乱戦となっているが、中間集計では当選に必要な有効票の40%以上を獲得する候補は出ておらず、上位2人に…
トラの字を冠するも…ー韓国から
地球だより こちらでは1月1日からちょうど一月遅れで「ソルラル(旧正月)」を迎え、名実ともに年が明けた。今年の干支(えと)は「寅(虎)」。この字を見ると思い出す大先輩の韓国人記者がいる。愛称は「タイガー李」。眉毛が吊(…
韓国でも敵基地攻撃論 北ミサイル発射
迎撃の防衛網が無力化 袖にされた文氏の終戦宣言 北朝鮮は先月、1カ月に7回という異例の頻度で各種ミサイルを発射したが、これを機に韓国では北朝鮮のミサイル発射地点を先制攻撃する敵基地攻撃論がクローズアップされている。ただ…
【上昇気流】今年は明治の文豪、森鷗外の生誕160年、没後100年に当たる
今年は明治の文豪、森鷗外の生誕160年、没後100年に当たる。東京・千駄木の「文京区立森鷗外記念館」では、特別展「写真の中の鷗外――人生を刻む顔」が開かれている。 おかっぱ頭の幼時の写真から、青年時代そして陸軍軍医総…
北海道師範塾、新時代に対応する組織形態を模索
教師養成講座10期目を機に解散、新しい形で再出発へ 「学び続ける教師」像を目指して平成22年(2010年)9月にスタートした北海道師範塾(吉田洋一会長)は1月上旬、毎年恒例の冬季定期講座をオンラインで開催した。加えて同…
首相 交渉「粘り強く」 北方領土大会
元島民「時間残されてない」 岸田文雄首相は「北方領土の日」の7日、東京都内で開かれた返還要求全国大会に出席し、2018年の日露首脳間合意を踏まえ「領土問題を解決して平和条約を締結するとの方針の下、粘り強く交渉を進めてい…
脳裏に刻み込まれている50年前の2月の出来事
6日夜に行われた北京冬季五輪のジャンプ男子個人ノーマルヒルで、小林陵侑選手が優勝した。ジャンプでの優勝は1998年の長野五輪以来、24年ぶり。ノーマルヒルでは72年札幌五輪の笠谷幸生選手(当時は70メートル級)以来、実…
【社説】尖閣防衛 中国海警局の装備増強を懸念
中国の習近平政権が、海上法執行機関である海警局の武器使用に関する権限を定めた「海警法」を施行してから1年が経過した。 中国は沖縄県石垣市の尖閣諸島の領有権を一方的に主張し、中国海警船が尖閣沖の領海侵入を繰り返している…
スキージャンプで小林陵侑、歓喜の飛翔で金
日本金メダル第1号、難しいジャンプ台も問題にせず 上位の選手もなかなか飛距離が伸びない1回目。最後から2番目に飛んだ小林陵は、着地寸前でふわりともうひと伸びするような独特のジャンプで104・5メートルをマークした。飛型…
モーグル・川村あんりは5位、悔やまれるエア
得意のターンは最後まで安定、「次こそは金メダルを」 五輪の重圧が、17歳の感覚を狂わせたか。川村の決勝3回目。第2エアのコークスクリュー720(軸をずらした2回転)の着地がわずかに乱れた。エア点が伸び悩んで5位。…
カミラ夫人、チャールズ皇太子即位後「王妃」に
エリザベス女王が異例の要望、長年の問題に終止符打つ狙い エリザベス英女王は5日、在位70周年を6日に迎えるのに合わせて声明を発表し、長男のチャールズ皇太子が国王に即位する際は「カミラ夫人が『王妃(クイーン・コンソート)…
反戦の象徴「ゲルニカ」、国連本部に戻る
ピカソの代表作を再現、保存処理が完了し所有者が再貸与 巨匠ピカソが戦争の悲惨さを描いた代表作「ゲルニカ」を再現したタペストリーが5日、約1年ぶりにニューヨークの国連本部に戻り、安保理議場前に再び飾られた。タペストリーは…


