百害あって一利ない習主席「国賓」
ペマ・ギャルポ 2020/1/05 写真|Viewpoint [会員向け]
拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ
2019年は日本にとって新しい年号の下、新しい天皇が即位され、大変おめでたい年となり、国内外がお祝いし、歴史に残る慶事となった。しかし一方においては豪雨、台風など自然災害が続き、人的物質的大きな損害を被った年でもあった。新しい天皇のご即位の式典には世界各国の王室をはじめ国家元首、政府の長および国連など国際機関の責任者たちがお祝いに駆け付け、日本が世界に対する重要な地位にあることを示した。
毅然とした首相の言動
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