沖縄メディアの同業者同盟<English付>


ロバート・D・エルドリッヂ

百田発言に一方向的批判

エルドリッヂ研究所代表・政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ

 前回(7月21日付)は、“百田発言”に触れつつ、沖縄メディア(琉球新報、沖縄タイムス)の構造的かつイデオロギー的問題、両紙が行うやり方でなぜ存在し続けるのかを書いた。これは作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞を潰さないといけない」という発言の背景となるものだ。沖縄メディアは自制心を失い、社会における健全な第四権力の務めを果たさず、表現の自由や情報公開で実現する民主主義を危うくしている。


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