北海道教育大の僻地・小規模校実習、参加学生が地方の優位性を体感


参加学生が地方の優位性を体感

個々の児童と緊密な関係構築、フォーラムで課題指摘も

 全国各地で小中学校の小規模校化が進み、特に北海道は僻地・小規模校が全体の半数を超えている。北海道教育大学では、同大生に僻地(へきち)・小規模校の教育実習を積極的に体験させることで、その理解を深めさせ、地域に生きる教育者としての意識喚起を促している。今月上旬には同大生による体験実習報告を含むフォーラムが札幌市内で開催され、僻地における教育の重要性と課題が指摘された。(札幌支局・湯朝 肇)


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