北海道の未来開く人材を育成、腰を据えた取り組みが必要に


北海道の未来開く人材を育成、腰を据えた取り組みが必要に

長期総合計画の策定に向けて北海道教育委員会が有識者会議を設置

 学力、体力ともに全国平均よりも低いとされる北海道。情報通信や金融・経済などの分野でグローバル化が進む中で、その北海道にも人口減少、少子化の波は確実しかも急速に押し寄せている。今後、北海道の教育はいかにあるべきか、北海道教育委員会は平成30年度からの「新しい北海道教育長期総合計画」の策定に向けて有識者会議を設置した。そこでは、北海道の教育の現状を踏まえ取り組むべき課題、あるべき姿などについて話し合うこととなった。(札幌支局・湯朝 肇)


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