Date archive for 9月, 2021
「空中バイク」25年に電動モデルを本格投入へ
A.L.I.テクノロジーズ、国内初となる公道走行を目指す ドローンなどを手掛けるベンチャー企業のA.L.I.テクノロジーズ(東京)は、地上から数㍍の高さで空中を走行する「ホバーバイク」について、電動モデルを2025年に…
中国政府、芸能界への締め付けを一斉に強化
脱税摘発に養成番組禁止、政治目標「共同富裕」の標的に 中国政府が、人気女優の巨額脱税を摘発したり、アイドル養成番組の放送を禁じたりし、芸能界に対する締め付けを一斉に強化している。拡大した経済格差を是正する「共同富裕」が…
投降したロシア船員200人を救助、史実を映像化
日本海海戦で沈没、島根県江津市和木町の住民らが救助 日露戦争中の日本海海戦(1905年)で被弾し、沈没したロシア・バルチック艦隊の輸送船「イルティッシュ号」の乗組員を日本人が救助した歴史にまつわるドキュメンタリー映像が…
伝説的ポップグループ「ABBA」が新曲発表
40年ぶりの再結成、「分身」が歌うコンサート計画も スウェーデンの伝説的ポップグループ「ABBA(アバ)」は2日、ユーチューブのビデオ動画で、11月に新アルバム「ボヤージュ」をリリースすると発表した。1970~80年代…
車いすテニスの国枝慎吾、男涙きの金メダル
柔軟な体活かし王者の対応力、信じられない復活劇 万感の思いが涙になる。車いすテニス男子シングルスで、国枝慎吾(ユニクロ)がパラリンピック王者に返り咲いた。「一生分泣いた」。身にまとった日の丸に顔をうずめ、男泣きした。 …
バドミントン里見紗李奈、涙の初代女王
「続けてよかった」、泥臭く攻めてライバルに逆転勝ち 女子シングルス(車いすWH1)決勝。相手のシャトルがネットにかかって優勝が決まると、里見紗李奈(NTT都市開発)は何度も拳を握り、目元を拭う。「信じられないくらいうれ…
バドミントン鈴木亜弥子、完全燃焼でメダル2個
一度は引退した34歳、シングルスで銀、ダブルスで銅 鈴木亜弥子(七十七銀行)は女子シングルス(上肢障害SU5)決勝で宿敵の楊秋霞(中国)に0-2で敗れ、悔しい銀メダルとなった。 この舞台での対戦を見据えて強化してきた…
ボッチャ・ペア、善戦及ばずも価値ある銀メダル
感染対策の制約の中で工夫し練習、「全員で取ったメダル」 個人とチームがともにメダルを獲得し、期待が高まる中で迎えたボッチャのペア(脳性まひ・運動機能障害BC3)決勝。必死の追い上げを見せたが、タイブレークの末に敗れて惜…
上地結衣と大谷桃子、寝不足と格闘し銅メダル
車いすテニス女子ダブルスで、メダルの喜びには浸らず 車いすテニス女子ダブルスの上地結衣(三井住友銀行)大谷桃子(かんぽ生命保険)組が3位決定戦で中国ペアを下し、この種目で日本勢初の銅メダルを獲得した。ともに十分な睡眠を…
テコンドー太田選手、競技の魅力体張りアピール
冬季メダリストが現役復帰、連続蹴りは世界トップクラス 東京パラリンピックのテコンドー女子58キロ超級に出場した太田渉子選手(32)=ソフトバンク=。冬季パラリンピックにスキーで3大会連続出場したメダリストだが、引退後に…
「世界最高のUD」車いすから見た国立競技場
使いやすい広めのトイレ、随所に障害者への配慮細やか 東京五輪・パラリンピックのメイン会場となった国立競技場は、障害者らへの配慮から多様なトイレを設置するなど「世界最高のユニバーサルデザイン(UD)」をうたう。大会終盤、…
共生社会実現へ、東京パラの「レガシー」に期待
聴覚や知的障害の国際大会、周知の好機逃したと懸念も 東京パラリンピックは5日に閉会する。高まった障害者スポーツへの関心を、共生社会実現に向けた「レガシー(遺産)」となし得るかが課題だ。「聴覚障害者の五輪」と呼ばれるデフ…
電動スケーター、「密」なく人気も事故相次ぐ
ルール守らない利用者、規制緩和の動きも安全性が課題に 若者を中心に人気が広がる「電動キックスケーター」。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、「密」を避ける移動手段としても注目を集める。道交法上は原付きバイクに分類され、…
西武の栗山、「巧」の一打で節目2000安打達成
ファンとともに20年、3方向に打ち分ける巧打者の真骨頂 西武の生え抜きでは初の2000安打達成。栗山は記念ボードを掲げ、スタンドで喜ぶファンの姿を目に焼き付けた。「いい時も悪い時も応援してもらった。うれしさが込み上げて…
エンゼルスの大谷翔平、ルースの偉業に王手
7回2失点で9勝目、2桁勝利と2桁本塁打まであと1勝 エンゼルスの大谷は、要所で打者をねじ伏せた。同点の四回1死二、三塁では、前の打席で2ランを浴びたマーティンを、2ストライクから100・4マイル(約162キロ)で空振…
家電量販店でフィルムカメラの売り場が充実
スマートフォンでは表せない「レトロ感」で若者を魅了 スマートフォンでは表せない「レトロ感」があると昔ながらのフィルム写真に魅了される若者らが増えている。家電量販店では、デジタルカメラの普及で高価格帯のフィルムカメラが姿…
俳優の小澤征悦さんと桑子真帆NHKアナが結婚
大河「徳川慶喜」や「おはよう日本」でそれぞれ活躍 俳優の小澤征悦さんとNHKアナウンサーの桑子真帆さんが1日、結婚したことが分かった。小澤さんの所属事務所が同日明らかにした。 小澤さんは世界的な指揮者の小澤征爾さん(…
リモートワーク義務解除 フランス
コロナ規制を緩和 仏労働省は、新型コロナウイルス対策の新たな基準を発表した。それによると、企業は、感染が拡大した昨年3月以前の状態にほぼ戻ることになる。 9月1日から民間企業のリモートワークを行うべき最低日数の基準が…
祝砲で17人死亡 アフガン首都
アフガニスタンの首都カブールで3日、イスラム主義組織タリバンによる北東部パンジシール州の制圧を祝った祝砲で、少なくとも17人が死亡し、41人が負傷した。アフガニスタンの民放トロニュースが4日、病院関係者の話として報じた…
接続水域に中国海警2隻 沖縄・尖閣沖
国境警報 第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は4日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域に中国海警局の「海警」2隻がとどまっていると発表した。2隻は、「海警2302」「海警6402」で、同日午後3時現在、久…
タリバンの実権掌握による戦略的勝者は(今のところ)パキスタン Pakistan emerges as strategic winner with Taliban’s triumph – for now
タリバンは、1990年代に主にパキスタンの情報機関によって設立された強硬派イスラム主義組織だ。アフガニスタンの首都カブールがタリバンの手に落ちたことは、パキスタンにとって戦略的大勝利となるかもしれない。国家安全保障筋に…
高齢者となって定年間近になると、第二の人生という現実が迫ってくる。
このところ雨の日が多い。雨とともに気温も下がり、薄着をしていると肌寒いというよりも冷たい感じがする。油断しているとカゼを引いてしまうほど。一気に秋になったかのようだ。 秋というと虫の声が付き物だが、まだ聞いていない。だ…
日台「2プラス2」 安全保障分野の連携強化を
自民党の佐藤正久外交部会長と大塚拓国防部会長が、台湾の与党・民進党の立法委員(国会議員に相当)と初の「外交・防衛政策意見交流会」をオンライン形式で行った。 日本と台湾とは正式な国交がない。政策を調整するルートの確立に…