「空中バイク」25年に電動モデルを本格投入へ


A.L.I.テクノロジーズ、国内初となる公道走行を目指す

「空中バイク」25年に電動モデルを本格投入へ

A.L.I.テクノロジーズが開発するホバーバイク「XTURISMO」のイメージ(同社提供)

 ドローンなどを手掛けるベンチャー企業のA.L.I.テクノロジーズ(東京)は、地上から数㍍の高さで空中を走行する「ホバーバイク」について、電動モデルを2025年にも本格投入する。国内で初となる公道での走行と量産化を目指す。自動車などで脱炭素化が急速に進むことを見据え、ガソリンエンジンを搭載せず電気だけで走行するタイプの普及を図る。

 同社の片野大輔社長が4日までに、時事通信の取材に対し明らかにした。

 開発中の1人乗りホバーバイク「XTURISMO(エックストゥーリスモ)」は、プロペラの力で地上から機体を浮かせ、高さを維持したまま移動できる。

 災害現場の救助などで活用が想定され、国土交通省を中心に公道走行に向けた法整備の議論が進んでいる。