Date archive for 12月, 2019
台湾人球児で沖縄尚学2年の張博瀚さんが優勝の快挙
第29回九州地区高等学校英語スピーチコンテストで 第29回九州地区高等学校英語スピーチコンテスト(九州地区英語教育研究団体連合会主催)が11月2日、福岡県で開催され、沖縄尚学高校(沖縄県那覇市)2年の張博瀚(はくかん)…
スマホに“使われる”
2カ月前、ガラケーをスマホに替えた。スマホ使用がとっくに「当たり前」になっていたのだから、「遅ればせながら」と言うべきなのだろうが、電車でスマホの画面に釘(くぎ)付けになっている姿が好きになれなかったので、持たなかった…
中曽根元首相追悼の社説は書かず「赤旗」ファンに評伝を書かせた朝日
◆他紙は全て社説掲載 元首相の中曽根康弘氏は戦後体制をしばしば「蒸留水」に譬(たと)えた。2006年に見直された教育基本法(旧法)はこんな具合だ。 「(内容は)世界で通用する立派なヒューマニスティックな教育基本法では…
令和最初の師走に入り、あとひと月ほどで…
令和最初の師走に入り、あとひと月ほどで令和最初の新年を迎える。少し早いが、重大ニュース(国内)で今年を振り返ってみたい。 何といっても今年を特徴付けたのは、皇太子徳仁(なるひと)親王殿下が第126代天皇に即位(5月)…
米ユダヤ系ギャングの興亡
獨協大学教授 佐藤 唯行 禁酒法時代に闇市場支配 解禁後はカジノが収入源に ユダヤ人は北米植民地時代から「暴力性が乏しく遵法(じゅんぽう)精神あふれる人々」という名声を博してきた。状況が一変するのは20世紀初頭だ。警察…
豪の中国人スパイ、日本にとって人ごとではない
香港と台湾、オーストラリアで中国のスパイ活動に関わっていた男性が豪州への亡命を希望し、中国の政治干渉活動に関する膨大な情報を豪当局に提供していたことが明らかになった。 議会への浸透工作を証言 亡命を希望しているのは王…
米朝非核化交渉の行方
核実験など挑発の再開も ワシントン・タイムズ紙安全保障部長 ガイ・テイラー氏 米国と北朝鮮の非核化交渉が一向に進展しない。その背景や今後の展望、次期米大統領選が及ぼす影響などについて、米紙ワシントン・タイムズのガイ・テ…
韓国の“嫌がらせ”は続くと警告する新潮、櫻井氏は国会に対中警告促す
◆東京五輪参加拒否も 今年は日韓関係が1965年の国交正常化以後最悪となった。軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄が直前になって延期されたばかりだが、これで一息つけるのかといえばそうではなく、韓国の日本“嫌がらせ”…
「技術(機械)は自然の中の異物として捉え…
「技術(機械)は自然の中の異物として捉えられることが多い」「工場が都市から離れて、次第に遠い地域に建てられるなど、日常的に技術の恩恵を受ける量が多くなればなるほど、技術の本質が人間から見えなくなっていく」(吉川弘之著「…
首里城火災で感じた戸惑い
沖縄大学教授 宮城 能彦 早過ぎる募金呼び掛け しばし喪に服し再建考えよう ネット配信の「沖縄タイムス+プラス」の速報で首里城正殿が激しく燃えていることがアップされたのが、31日の午前4時53分。それからわずか6時間後…
弾劾への支持拡大に苦戦する米民主党 Democrats struggle to find support to impeach
米民主党のナンシー・ペロシ下院議長は、共和党の支持がなければトランプ大統領の弾劾は進めないと公言していた。だが、進めてしまった。民主党は今、共和党だけでなく無党派の有権者からも支持が減っていることに気付かされている。 …
愛子殿下、18歳に
大学進学控え充実の日々 天皇、皇后両陛下の長女愛子殿下は1日、18歳の誕生日を迎えられた。現在学習院女子高等科3年生で、来春には大学に進学される予定。宮内庁によると、勉強を重ねつつ、運動会や文化祭でも活躍するなど、高校…
米政権の入植容認は「和平への障害にならぬ」と主張するイスラエル紙
◆遠のく「二国家共存」 トランプ米政権は、イスラエルの占領地、ヨルダン川西岸への入植は「国際法に違反しない」との見方を明らかにした。従来の米政府の立場を転換させるものだ。パレスチナ自治政府は強く反発、米国内外からも強い…
北ミサイル発射、日米韓は連携を乱されるな
北朝鮮が日本海沿いの咸鏡南道・連浦付近から弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下させた。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効が回避された直後の武力挑発で、北朝鮮…
「地下鉄を出て冬の日の既になし」(佐藤漾人)…
「地下鉄を出て冬の日の既になし」(佐藤漾人)。会社で仕事をしていて、いつの間にか暗くなっていることに気付く。もうそんな時間なのかと時計を見ると、まだ帰社時間ではない。それだけ日が差す時間が短くなったのである。 きょう…