Date archive for 2015
普天間早期移設の意見書可決
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 辺野古埋め立て承認に瑕疵(かし)があるとした承認取り消しの問題で、最も翻弄されているのは普天間飛行場を市の中心部に抱える宜野湾(ぎのわん)市だ。知事の判断によって移設の道筋が閉ざさ…
The naive intentions of Pope Francis ローマ法王・フランシスコのナイーブな考え
The naive intentions of Pope Francis Pope Francis arrives Tuesday to a hearty welcome in the United States, fr…
「漁る」はあさる、すなどる、いさる、と…
「漁る」はあさる、すなどる、いさる、と三つの読み方がある。どれも魚や貝をとるという意味だが、そのニュアンスが微妙に違う。日本人の漁業への関わりの深さは言葉にも表れている。 漁業は古代から重要なたんぱく源を供給する役目…
尖閣国有化3年、執拗な中国に粘り強い対応を
政府が沖縄県石垣市の尖閣諸島を国有化してから、今月で3年を迎えた。尖閣は日本固有の領土であるにもかかわらず、中国は一方的に領有権を主張し、中国公船が尖閣周辺で領海侵犯を執拗に繰り返している。 日本は抑止力の向上に努め…
幻想的なスカイツリーとスーパームーン
夜空を照らす「スーパームーン」 28日夜、東京スカイツリーの背で、幻想的に夜空を照らす「スーパームーン」。 月が地球に最も近づくタイミングと満月のタイミングが一致するため今年、月が最も大きく見える。
野球・ソフト、3大会ぶり復活へ
東京五輪、5競技・18種目を提案 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、東京都内で記者会見を開き、国際オリンピック委員会(IOC)に東京五輪の追加競技として提案する野球・ソフトボール(各1種目)、空手(…
宇宙観測衛星「アストロサット」打ち上げ成功
インド初、「日米欧露に次ぐ快挙」 インドは28日、同国初となる宇宙観測衛星「アストロサット」を南部アンドラプラデシュ州の発射基地から打ち上げ、地球周回軌道への投入に成功した。地元メディアは「日本と米国、欧州連合(EU)…
2015年度「琉球国王、王妃」選出の大会を開催
国王は伊良波孝仁さん、王妃は池田吏花さん 琉球王朝時代の儀式を再現するイベント「首里城祭」の一環で、2015年度の「琉球国王、王妃」を選ぶ大会が27日、那覇市内のホテルで開かれた。国王は那覇市の会社員伊良波孝仁さん(3…
「イードアルアドハー」、驚異の帰省ラッシュ
ダッカの駅の屋根で昼寝、列車は屋根まで乗客でいっぱい バングラデシュの首都ダッカの駅の屋根で昼寝を続ける男性(手前)を見詰める、列車の屋根までいっぱいの乗客たち。 イスラム教の祝日「イードアルアドハー(犠牲祭)」を迎…
祈りすら許されぬ北朝鮮
地球だより 国際宣教団体でキリスト者の迫害問題を訴えてきた非政府機関「オープン・ドアーズ」創設60周年の記念イベントが19日、ウィーン工科大学内で開かれた。 「オープン・ドアーズ」によれば、世界でキリスト信者たちがそ…
支持基盤を排斥する共和党
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 墓穴掘り続ける民主党 混迷続く大統領候補指名争い 【ワシントン】まずは民主党の話から。 -大統領選で賃金の低迷、経済格差、広範囲に及ぶ景気低迷を非難しているが、過去7年間政…
Obama meeting with Putin snubs ally Egypt オバマ氏がプーチン氏と会談、エジプトを冷遇
Obama meeting with Putin snubs ally Egypt Pity America’s embattled allies in Eastern Europe and the Middle Eas…
翁長知事人権理発言を「プロ市民」の反響で針小棒大に扱う沖縄県紙
◆朝毎すら記事控えめ 「針小棒大」という四字熟語がある。故事ことわざ辞典を繰ってみると、「針ほどの小さいものを棒ほどに大きく言うこと」とあり、誇張して大げさに言うたとえとして使う。出典がなく、どうやら和製らしい。英語で…
今や<良識の府>という言葉も死語化している…
今や<良識の府>という言葉も死語化しているとはいえ、何とも不可解なのが参院自民、民主両党幹部による<手打ち>。新聞も産経以外は問題発生そのものを報道せず、24日の<手打ち>も小紙を含め短信扱いでお茶を濁した。 安全保…
急速な中国海軍膨張に思う
元統幕議長 杉山 蕃 「一帯一路」の経路拡張 作戦能力の完結度を高めよ 懸案の安保関連法も決着がつき、誠に結構と考えている。今回は米中首脳会談の次なる課題の日中韓首脳会談の実現等を睨み、中国海軍の急速な膨張について紹介…
厳戒下のウルムチ 駅前など要所に装甲車
中国新疆自治区ルポ 銃剣付きライフル構え24時間警戒 ウイグルには「客が幸福を運んでくる」という諺(ことわざ)がある。訪問者を大事にもてなすというのは、遊牧民族特有の伝統文化でもあったが、こと、漢族に対してはこの諺は当…
金正恩氏が首脳外交できない理由
北朝鮮の最高指導者だった故金正日労働党総書記は飛行機に乗るのを恐れ、訪中でも特別列車で北京まで行ったものだ。その息子で後継者の金正恩第1書記は父親のような飛行機恐怖症はなく、戦闘機にも搭乗している写真が朝鮮中央通信(K…
VW排ガス不正、自動車への信頼失墜は不可避
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、ディーゼル車の排ガスを不正に操作し、米国や欧州の規制をかいくぐっていたことが発覚した。不正の可能性がある車は世界全体で1100万台に上る。 規制逃れは極めて悪質な手口で行…
遺族や政府関係者ら440人が鎮魂の祈り
御嶽山噴火から1年、長野県王滝村で追悼式 58人の死者と5人の行方不明者を出し、戦後最悪の火山災害となった御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火から1年を迎えた27日、麓の長野県王滝村で犠牲者の追悼式が開かれ…
鶴竜一人横綱の責任果たす、最後は巧みな攻め
大相撲秋場所で、横綱9場所目で優勝 いくつもの重荷を下ろし、表情には安堵(あんど)と疲れが入り交じった。優勝決定戦で照ノ富士を下した鶴竜は「この瞬間のためにやってきた」と、かみしめるように話した。 本割では手負いの大…
勝茂夫元世銀副総裁が「ナザルバエフ大学」学長
カザフスタンのトップ大学学長に日本人 中央アジアのカザフスタンで国を担うエリートを育てるため、大統領の名前を冠して2010年、首都アスタナに創設された「ナザルバエフ大学」で、日本人が学長を務めている。元世界銀行副総裁の…
従業員の健康管理を支援する企業が増加
ファンケルや東レなど、企業の生産性向上も 従業員の健康管理を行う法人向けサービスに乗り出す企業が増え始めた。生活習慣の改善を支援する取り組みは、企業の生産性向上や医療費削減の観点からも需要が大きいとみているからだ。 …
新タイプ「スティックおにぎり」が登場
かわいさ、手軽で人気に 運動会や遠足など秋の行楽シーズンを前に、「スティックおにぎり」と呼ばれる新タイプのおにぎりが登場し、注目されている。三角や俵型にのりを巻く定番の形と違い、細長く握られたおにぎりは、具材が見える楽…