Date archive for 2014
正月三が日が過ぎ、きょうは土曜日。…
正月三が日が過ぎ、きょうは土曜日。本格的に世の中が動きだすのは6日の月曜日からということになる。中には、松飾りがとれるまではお正月、という人もいるだろうけれど。 日本のクリスマスツリーは豪華になり、装飾のセンスでは本…
正念場迎えるイラン核問題協議
制裁緩和に経済浮揚効果 11月下旬に欧米など主要6カ国とイランが、核問題協議で暫定合意に達した。双方の協議は今後、イラン核兵器開発プログラム廃止、欧米の対イラン制裁解消を含む最終合意を目指す。中東情勢を激変させうるこの…
米国の靖国参拝「失望」に失望
地球だより オバマ米政権が安倍晋三首相の靖国神社参拝に「失望」を表明したことに、逆に失望させられた。ブッシュ前政権は同盟国・日本に対する配慮から、当時の小泉純一郎首相が参拝しても、「関与しない」と中立の立場を保ったのと…
刀匠の仕事始め「打ち初め式」
「刃物のまち」岐阜・関市で 「刃物のまち」として知られる岐阜県関市で2日、刀匠の仕事始め「打ち初め式」が行われた。 約1300℃に熱せられた日本刀の素材「玉鋼(たまはがね)」を、火花を飛び散らせながら打ち延ばす匠(た…
天皇杯サッカー、横浜Mが21大会ぶり優勝
J1優勝の広島に2-0で快勝 サッカーの第93回天皇杯全日本選手権最終日は1日、東京・国立競技場に4万6599人の観衆を集めて決勝が行われ、横浜Mが広島に2-0で快勝し、21大会ぶり7度目の優勝を果たした。広島は東洋工…
箱根駅伝、東洋大が2年ぶりに往路で優勝
3冠目を指す駒大は2位 第90回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入り口までの往路(5区間、108キロ)が行われ、東洋大が5時間27分13秒で2年ぶり5度目の往路優勝を果たし…
宮城の農協で、海岸防災林の復活に「コンテナ苗」
成長早くコスト減も、被災地で高まる期待 田畑や住宅を潮風から守り続けた懐かしい海岸の松林を復活させたい。東日本大震災で甚大な被害を受けた海岸防災林の再生に向け、丈夫で成長が早い「コンテナ苗」を使った植樹が宮城県で進めら…
拳玉ブームがじわり、世界で注目
「逆輸入」で復権、自由なスタイルに若者が熱中 海外から逆輸入する形で、新しいスタイルの拳玉ブームが日本でもじわじわと広がっている。欧米の若者らが「KENDAMA」を楽しみ、オリジナルの空中技などを披露する動画がインター…
福袋、開店直後に完売も
初売り、「消費に勢い」の声 百貨店やスーパーの一部が1日、初売りを行い、福袋などを求める多くの客でにぎわった。そごう・西武の西武池袋本店(東京都豊島区)では、「23区」をはじめ一部の女性向けブランドの福袋が開店直後に売…
フジフイルム・オンリーワン・フォトコレクション
「この1枚!」、写真家100人の代表作を展示 フジフイルムスクエアによる企画展「フジフイルム・オンリーワン・フォトコレクション」が、東京都港区赤坂9の7の3フジフイルムスクエアで1月17日(金)から2月5日(水)まで開…
「去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの」…
「去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの」(高浜虚子、昭和25年)。有名な句だが、年が改まる時の感触を見事にとらえている。年は変わった。だが、棒のような何物かが、旧年と新年をしっかり貫いている。 「棒」とは何だろう。…
日本の安全保障のため「秘密情報収集機関」の設立を
今年は、日本が独立国家として国家安全保障上の長年の諸懸案解決を図る年である。その成果次第では、日本の今後の命運を決する公算が大きい。それ故に、安倍内閣に課せられた任務は重大である。 国会答弁の是正が必要 北東アジア…
「世界の人々の安寧と幸せを」 皇居で新年の一般参賀
新年恒例の一般参賀が2日、皇居・宮殿東庭で行われ、8万1540人(皇宮警察調べ)が訪れた。天皇陛下は皇后陛下や皇太子殿下御夫妻、秋篠宮殿下御夫妻ら皇族方とともに計5回、長和殿のベランダに立ち、笑顔で手を振られた。 天…
靖国神社参拝と「祈る人」
安倍晋三首相の靖国神社参拝後、国内外のメディアは産経新聞など一部を除いて批判的な記事を掲載した。一方、首相の参拝直後実施された世論調査では国民の過半数が「首相の参拝」を支持している。「当然だ」「よく参拝した」から、米中…
金正恩「一人支配」に懐疑的見方も
韓国情報機関系シンク 張氏処刑後の北朝鮮展望 手腕発揮できねば体制不安 韓国情報機関系シンクタンクの国家安保戦略研究所はこのほど新年の北朝鮮情勢を展望する報告書を発表した。ナンバー2だった張成沢・朝鮮労働党行政部長の衝…
韓国の左翼の“駆け込み寺”
地球だより 北朝鮮ナンバー2の処刑や安倍首相の靖国神社参拝に蜂の巣をつついたような騒ぎとなった韓国で、もう一つ年末の大きなニュースだったのが鉄道労組のストだ。大赤字の会社で高給取りたちがやりだしたストに世論の反応はいま…
迎春ムードいっぱい、にぎわう「アメ横」
「カニ、もう一杯追加!」威勢の良い店員の掛け声 年の瀬を迎えた31日、東京・上野の「アメ横」では、お正月用の食材を求める買い物客でにぎわった。 店頭では、高級なエビやカニ、イクラなどが飛ぶように売れ、店員からは「カニ…
進むニューイヤーズ・イブ・ボールの準備
ニューヨークのタイムズスクエアで ニューヨークのタイムズスクエアで、ニューイヤーズ・イブ・ボールの準備をする作業員。 12月31日午後11時59分に、クリスタルパネルでできたボールがポールの上から1分かけて降下するイ…
茨城大、耕作放棄地を「植物油田」に
茎糖分でエタノール、産業化へ 全国の耕作放棄地をエタノール油田に-。茨城大学はイネ科の植物「スイートソルガム」からバイオ燃料を生み出す研究を進めている。茎で作ったエタノールは自動車の燃料などに使用可能。普及すれば石油へ…
ライトフライ級王者の井岡一翔、充実の年越し
相手の距離で快勝、3度目の防衛に成功 同い年の全勝対決。相手に初めて敗戦を経験させた井岡は、「一つの大きなヤマ場を乗り切れた。少し早いけど、ハッピーニューイヤー!」。ファンと年越しを祝った。 接近戦が得意なアルバラー…
「アラビアのロレンス」追想
麗澤大学教授・評論家 松本 健一 鮮やかなアカバの岩山 乾燥し存在分かつ砂漠の美 12月のはじめ、わたしはイスラエルのテルアビブからエイラートへ、そこからヨルダンのアカバをへてペトラ遺跡へ、という旅をしていた。しかし、…
The Christmas effect クリスマス効果
The Christmas effect Christmas continues to cheer our increasingly secularized and benighted world, and this s…