Date archive for 2014
ボランティア生かし、防災貢献への道を探る
「未来の被災地」と捉え、和歌山大の学生が連続講義を主催 東日本大震災の復興支援ボランティアを続けている和歌山大の学生団体が、同大で防災をテーマとした公開連続講義を始めた。南海トラフ巨大地震が起きた場合、大きな津波被害が…
石川が涙のメダル奪還、重圧はねのけ成長示す
世界卓球で日本女子、オランダを3-2で破る 勝利が決まった瞬間、5番手の石川は安堵(あんど)の涙を流した。日本女子が4時間を超える激戦を制し、2大会ぶりのメダルを確定させた。「みんながつないでくれたので、このチャンスを…
世界最長寿はペルー人女性で116歳4カ月
長寿の秘訣は「自分の農地で栽培した自然の食材を食べること」 南米ペルーで、年金を申請した女性が世界最高齢だと話題になっている。地元紙コメルシオなどが2日までに報じた。政府は女性を1897年12月20日生まれの116歳4…
警視庁の警察博物館、「警察犬の名刺」が登場
防犯意識の向上に一役、模擬訓練のイベントも 警察犬も防犯意識向上に一役-。警視庁は3日、同庁の歴史や活動を紹介する警察博物館(東京都中央区)で、警察犬の写真入り名刺を来館者に配布した。裏面には振り込め詐欺への注意事項を…
「ベンツ」のメモリアル切手セットを販売
高崎山自然動物園が「伝説のボスザル」の生涯を紹介 大分市の高崎山自然動物園は、伝説のボスザル「ベンツ」のメモリアル切手セットを販売している。1000セット限定で価格は3000円。 ベンツは昨年9月に失踪。推定年齢35…
火星に行くことを想定した新しい宇宙服?
NASAが公表した試作品、一般投票で選ばれた 米航空宇宙局(NASA)が公表した新しい宇宙服の試作品。 火星に行くことを想定して一般の投票を募り、これが選ばれた。(AFP=時事)
セウォル号の惨事招いた“韓国病”
まず「セウォル号」沈没事故の犠牲者と御遺族に心よりお悔やみ申し上げたい。 沈没の原因は適正積載量の3倍を超える積荷に加えて船底の積載タンクのバラスト水を減らした結果、船体の復元力が大きく弱まったことだと言われている。…
「謝罪」の難しさに直面する朴大統領
韓国の珍島沖で起きた旅客船「セウォル号」沈没事故で朴槿恵大統領は遺族と国民に謝罪を表明したが、遺族対策会議は「朴大統領の国務会議での謝罪は非公開の場のものであり、謝罪ではない」(中央日報日本語電子版)と抗議したという。…
House panel moves to stop Russia spy flights over U.S. 下院がロシアの米上空偵察飛行の停止求める
House panel moves to stop Russia spy flights over U.S. The House Committee on Armed Services this week imposed…
憲法記念日、現状追認から改憲に着手せよ
憲法記念日を迎えた。施行後67年間の我が国の歩みを振り返るとともに未来を展望し、憲法について考える一日としたい。 改正国民投票法が成立へ 開会中の通常国会では、憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案が成立する見込みだ…
シルクロードの楼蘭遺跡は1900年、…
シルクロードの楼蘭遺跡は1900年、スウェーデンの探検家スウェン・ヘディンが発見した。この世紀の発見は、エルデクというウイグル人従者がシャベルを忘れたことが切っ掛けだった。 エルデクは虎の子のシャベルを取りに、現在の…
京都・宇治市で「八十八夜」恒例の新茶摘み
茶摘み娘が昔ながらの手摘みを実演、家族連れも参加 八十八夜を迎えた2日、京都府宇治市の宇治茶会館・茶業センター茶園で恒例の新茶摘みが行われた。あかねだすきにあねさんかぶりをした14人の茶摘み娘が、昔ながらの手摘みを実演…
安倍首相、「長州ファイブ」記念碑を訪問
長州藩から秘密裏にUCLに留学した5人の記念碑 安倍晋三首相は1日、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)構内の「長州ファイブ」と呼ばれる伊藤博文ら幕末の留学生の記念碑を訪れた。 伊藤ら5人は、長州藩(現山口県…
東電、英セラフィールド社と「協力声明」に署名
原発廃炉事業に向けて放射能汚染水の対応に強化 東京電力は2日、事故が起きた福島第1原発の廃炉事業を手掛けるため4月に発足させた社内カンパニーが、英国の原子力関連企業セラフィールド社(カンブリア州)との「協力声明」に署名…
丹羽がメダル導く快勝、37年ぶり決勝へ“王手”
世界卓球で日本男子がポルトガルに快勝、4大会連続メダル 「ここからが本当の世界選手権」(水谷)という決勝トーナメント。日本は1次リーグで破ったポルトガルとの再戦を制し、4大会連続のメダルが決定。1番手で起用されたチーム…
大相撲幕内の人気力士、遠藤のうれしいまげ姿
「お相撲さんの象徴ですから」まげを結って初めて朝稽古 大相撲幕内の人気力士、遠藤が2日、埼玉県草加市の追手風部屋で、まげを結って初めての朝稽古に臨んだ。昨年3月の春場所、幕下10枚目格付け出しでデビューすると、髪が伸び…
墓地に「セナ、寂しいよ」と書かれた国旗が
20周忌、在りし日の「貴公子」をしのび日本人も献花 ブラジルの人気F1レーサー、アイルトン・セナの死去から1日で20年が経過した。サンパウロ市の墓地には「セナ、寂しいよ」と書かれた国旗が掲げられ、訪れた多くのファンが花…
国土交通省や自治体の「ダムカード」が人気
全国各地のダムを写真入り、見学の呼び水として配布 全国各地のダムを写真入りで紹介する国土交通省や自治体の「ダムカード」が人気だ。同省がデザインを統一し、集めれば「少しずつ違うダムの表情が分かる」(水管理・国土保全局)の…
「安全DNA」を根本的に変えよ
韓国紙セゲイルボ 基本原則を絶対に見過ごすな セウォル号事故で在米韓国人社会も静まり返っている。各種行事が相次いで取り消しになった。米国人も韓国人に会えば一様に高校生が含まれた大規模な犠牲に深い哀悼を表す。 米国人ら…
パンツ姿の船長と16歳の高校生
掲載日程上、一日遅れとなったが、久しぶりに心温まる記事を読んだ。読売新聞記者が韓国で一人の英雄を見つけたのだ。 先ずはその電子版記事を読んで頂きたい。 【安山(韓国北西部)=田中浩司】韓国の旅客船「セウォル号」の沈…
尖閣防衛、日米共同声明を歓迎 中山義隆石垣市長に聞く
3月2日投開票が行われた石垣市長選挙では、現職の中山義隆市長が自民、公明の支持を得て、自衛隊配備反対を唱えた革新派で前市長の大浜長照氏に約4000票の大差をつけて再選を果たした。石垣市の自衛隊配備問題、中国船による尖閣…
混合診療拡大は患者の立場で検討進めよ
政府は公的医療保険が適用される保険診療と保険外の自由診療を併用する「混合診療」の拡大に向け検討を進めている。 適正な拡大は必要だが、行き過ぎれば患者の利益を損なうことにもなりかねない。患者の立場に立った検討が求められ…
山本周五郎と言えば、没後半世紀近くたつ今も…
山本周五郎と言えば、没後半世紀近くたつ今も人気の衰えない作家だ。昭和63年には、山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)が創設された。この賞は直木賞と同格とされる。 人気の理由の一つは「反権威」の姿勢と言われる。その象徴と…