Date archive for 2013
「軍命自決」記述を手引き 戦闘参加者概況表
「援護法」に隠された沖縄戦の真実(3) 当時、援護法の申請に関わった関係者の証言によると、当初は厳しかった申請書の受理条件が、関係者の熱心な折衝の結果徐々に緩和され、ついには「裏の手引書」とも言える冊子「戦闘参加者概況…
壕の提供 「軍の命令」記入で援護対象に
「援護法」に隠された沖縄戦の真実 (2) 昭和31年(1956年)、戦闘参加者の範囲を決定するため、厚生省援護課の職員らが沖縄に派遣され、沖縄戦の実態調査を行った。琉球政府社会局が昭和33年に発行した援護法関係出版物「…
祖国のため戦った沖縄県民
前沖縄県文化協会会長 星 雅彦 献身的思いも忘れるな マ元帥は「自衛戦争」と証言 沖縄県では先の大戦末期の沖縄戦の終結した日として、犠牲となった約20万人の戦没者の冥福と世界平和を願う日として、6月23日を「慰霊の日」…
「残虐な日本軍」は濡れ衣 遺族が長い沈黙破る
「援護法」に隠された沖縄戦の真実(1) 毎年、6月23日の「慰霊の日」前後には、沖縄メディアが一斉に特集を組み、沖縄戦の「記憶の継承」という名目で反軍感情をあおる。 読者が目にするのは、日本兵に「壕を追い出された」、…
子宮頸がんワクチンの不都合な真実 医師 佐藤荘太郎
疼痛は脳に障害の可能性 子宮頸がんワクチンの重篤副反応が相次ぎ、厚生労働省ワクチン検討部会はこのほど、接種の積極的勧奨を中止した。佐藤荘太郎・内科医は世日クラブで「子宮頸がんワクチンの不都合な真実」と題し、様々な症例で…
子宮頸がんワクチン 大和市議会が意見書可決
国は接種中止と被害調査を 請願書受けて初めて 厚生労働省専門部会が、子宮頸がんワクチンの積極的接種呼びかけを中止し混乱が広がる中、神奈川県大和市議会は25日、国に子宮頸がんワクチン接種の一時中止と早急な被害調査開始を求…
子宮頸がんワクチン 定期接種中止を
医師の佐藤荘太郎氏が講演-世日クラブ 世界日報の愛読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)の定期講演会が18日に都内で開かれ、さとう内科循環器科医院の佐藤荘太郎院長が「子宮頸がんワクチンの…
「接種中止へ一歩前進」 子宮頸がん副反応被害者
厚生労働省の検討部会が14日、子宮頸(けい)がんワクチンの積極勧奨の中止を決めたことを受け、全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会の松藤美香代表(46)は「定期接種の中止に向け、一歩前進だと思う」と話した。 松藤さんの長女…
子宮頸がんワクチン 積極的に勧めず-厚労省部会
重篤副反応相次ぎ 子宮頸(けい)がんワクチンの副反応について、専門家が議論する厚生労働省の副反応検討部会は14日、副反応の報告が相次いでいるとして「積極的勧奨を一時控える」と議決した。 子宮頸がんワクチンは4月から定…
子宮頸がんワクチン接種 国に中止求める意見書可決
全国初、埼玉県嵐山町議会 埼玉県嵐山町議会は11日、子宮頸がんワクチンが全国で重篤な副反応が出ている事態を重視し、「ワクチンの効果と危険性を精査し検証するまで、接種の一時見合わせ」を求める意見書を圧倒的大差で可決した。…
子宮頸がんワクチン 接種中止に前向き-町田市長
「被害者救えねば信頼は難しい」 地方議会で子宮頸がんワクチンの接種中止を求める一般質問が相次ぐ中、東京都の石阪丈一町田市長は11日、多くの女子生徒が副反応被害に苦しみ、かつ治療法がない現状から、同ワクチン接種中止に前向…
子宮頸がんワクチン接種中止要請 国政での政治決断求める
一般質問60人、陳情・請願9件 地方議会で広がり見せる 茅ケ崎市議会で一般質問する岩田はるみ市議=神奈川県茅ケ崎市議会、10日 地方議会で、子宮頸がんワクチンの接種中止を求める一般質問、請願、陳情が相次いでいる。すで…
子宮頸がんワクチン 文科省が副反応の調査開始
接種と欠席との関連把握 文部科学省は、子宮頸がんワクチンを接種した生徒の副反応の状況を把握するため、都道府県教育委員会に実態調査を依頼する通達文を7日付で送付した。この通達文は、同ワクチンの影響で学校生活に支障を来して…
子宮頸がんワクチン 国に接種中止求める請願書
全国初、大和市議会で可決 神奈川県大和市の市議会は6日、大和市が国に子宮頸がんワクチン接種事業の一時中止を求める意見書を出すよう要望する「請願書」を厚生常任委員会で可決した。 地方議会で接種中止の意見書を求める請願書…
法治国家の社会正義実現を問う
“拉致監禁”の連鎖(248)パート10被害者の体験と目撃現場(34) 12年余の監禁被害者である後藤徹氏が、脱会屋や牧師、家族らを訴えた裁判では、舞さんの目撃証言や舞さんを拉致する側にいた弟の陳述書のほかに、重要な証言…
犯罪行為の現場を見たまま証言
“拉致監禁”の連鎖(247)パート10被害者の体験と目撃現場(33) 舞さんは今年4月8日に、東京地裁803号法廷の証言台に立った。 12年5カ月にわたって監禁された後藤徹氏が、脱会屋の宮村峻氏や新津福音キリスト教会…
“拉致監禁”の連鎖(246)パート10被害者の体験と目撃現場(32) 「過去数十年にわたり、統一教会やエホバの証人など新宗教運動に属する数千人の人々が、信仰を強制的に棄てさせる目的で彼らの家族によって拉致されてきた。統…
人権の国 米国から日本の世論に影響を
“拉致監禁”の連鎖(245)パート10被害者の体験と目撃現場(31) 舞さんは、アメリカの拉致監禁被害者の会(SAFE)から招かれ、昨年7月から8月にかけて再び訪米した。現地の被害者たちとともに、米連邦議会議員や人権団…
子宮頸がんワクチン副反応調査-杉並区
「文科省から通達なし」 政府は、子宮頸(けい)がんワクチン接種後に休みがちになっている児童・生徒の例など、潜在的な副反応被害者を割り出す方針を固めているが、東京・杉並区議会は31日、同ワクチンの副反応全国調査について「…
米国の人権専門家らに被害訴え
“拉致監禁”の連鎖(244)パート10被害者の体験と目撃現場(30) 舞さんは2012(平成24)年から、拉致監禁根絶のための活動に力を入れ、海外の政府関係者や人権専門家らに自身の体験を明かし、被害を訴えるようになった…
子宮頸がんワクチン接種 副反応情報も周知徹底-杉並区
東京・杉並区は30日、子宮頸がんワクチンの接種に当たり、副反応情報を周知し「十分理解していただいた方に接種を受けてもらう」との見解を示した。同日の区議会で松浦芳子区議の質問に対し保健所長が答弁したもの。 杉並区は3月…
脱会強要の牧師、弁明に終始
“拉致監禁”の連鎖(243)パート10被害者の体験と目撃現場(29) 「国境なき人権」の取材を受けた2011(平成23)年秋、舞さんは、日本キリスト教団・青梅教会に所属する有馬歳弘牧師を何度か訪問した。 有馬牧師は、…
「拉致企ての正当化は不可」
“拉致監禁”の連鎖(242)パート10被害者の体験と目撃現場(28) 「国境なき人権」の調査で、舞さんを取材したノート氏は「監禁先に連れて行かれるとき、それは強制だったのか」「親が脱会屋にお金を渡していたと聞いているか…