森田 清策 rss

LGBTの真実? 割合示す数値に大きな差

「弱者」「差別」否定の当事者も  同性婚が認められないのは、婚姻の自由を保障する憲法に反するとして、同性カップル13組が国家賠償を求めて提訴した。いわゆる「LGBT」(性的少数者)支援活動家たちは、同性婚の制度化という“…

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女にとっての仕事と家庭

母親の経験を社会に生かす マナーコンシェルジュ 新倉 かづこ氏に聞く  人口減少の中、社会における女性のいっそうの活躍が期待されるが、家庭と仕事の関係をどう考えたらいいのか。長年のOL生活の後、起業し、社員教育やマナース…

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文政権の左派イデオロギーに触れず日韓悪化の表面なぞったクロ現

◆「中立」報道を装う?  「一衣帯水」と表される日韓関係は今「最悪」だ。あらゆるメディアがいわゆる「従軍慰安婦」をめぐる問題、「元徴用工」判決、そして火器管制レーダー照射問題を中心に、両国関係を憂慮する報道・解説を行って…

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性的少数者と少子化

恋愛苦手な若者が増える  LGBT問題を取り上げる上で、重要だと思われるのは少子化との関連だ。前述の論考で、田中和生は「最近の大学生を相手にしていて話題にしにくいのは、恋愛の話である」「恋愛は苦手だと口にする学生が増えて…

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人間の区分けと「差別」 性別表示を避ける大学

個人の性的問題の政治化  自己の性自認と生物学的な性別に違いのある性同一性障害者が戸籍上の性別を変更する場合、性別適合手術を要求している法律の規定について、最高裁はこのほど「合憲」との判断を示した。  妥当な判断だが、一…

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LGBT法制化への反対意見紹介し既存局との違い示したアベマ・ニュース

◆概念曖昧で割合増加  NHKをはじめ、これまでLGBT(性的少数者)運動支援に力を入れてきた既存のテレビ局では作れないだろう、と思わせる報道番組がインターネットテレビで放送された。ネット広告事業などを展開するサイバーエ…

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「発達障害バブル」生むチェックリスト

「発達障害診断・治療を問い質す」講演会  「発達障害という診断の下に、子供たちの人権が奪われてしまう」――。教育現場に「発達障害支援」と称して、安易に医療に結び付ける風潮がある。その結果、向精神薬を処方される児童・生徒が…

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LGBT「自認」1.6%と少なく出た名古屋市調査を無視した「朝日」

◆電通調査は7・6%  「性的少数者1・6%が自認」――こんな見出しを打った記事が「日本経済新聞」(昨年12月18日付)夕刊に載った。「東京」にも同様の記事があった。名古屋市が昨年7月、市民1万人(18歳以上、有効回収4…

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LGBT運動の到着点 脱規範化で家族解体

同性婚だけでなく「複数婚」も  毎年、年末になると、社会、政治、経済、国際情勢などの各分野で、日本の未来を左右するテーマについて解説する出版物が書店に並ぶ。例えば、今年は「2019年日本はこうなる」(三菱UFJリサーチ&…

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自己人工授精で出産した女性カップル登場させLGBTの暴走あおるNHK

◆子供の人権を考えず  性の問題を倫理・道徳から切り離し、恋愛や結婚に対して個人の権利からアプローチするのが、いわゆる「LGBT」(性的少数者)支援の基本だ。この考え方からすれば、男女の結婚も“同性婚”も同等の価値になる…

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「死」をタブー視せず延命治療の是非を家族で話し合う必要伝えたNスペ

◆増え続ける死亡者数  昨年は1年間に134万人が亡くなった。年間の死亡者数で、戦後最低だったのは1966(昭和41)年の約67万人。つまり、昨年はそのちょうど倍の人が鬼籍に入ったわけだ。しかも、この数はあと20年は増え…

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「LGBT」の政治利用 「差別」で劣情を煽る

権力闘争の手段にする左翼  保守派の衆議院議員、杉田水脈(みお)(自民党)が月刊「新潮45」8月号に寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」が支援団体やリベラル・左派のメディアからの批判に曝(さら)された上、批判への反論…

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日本人の「精子力」の衰えを取り上げ日常生活での注意点を示したNHK

◆新規のAID停止へ  無精子症など、夫に不妊の原因がある場合、第三者の精子を使って人工授精する「非配偶者間人工授精」(AID)について、慶応大学病院がこのほど新規患者の受け入れを停止する方針を決めた(本紙10月31日付…

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「LGBT」と表現の自由 バッシング恐れる出版界

「新潮45」休刊で覚悟の有無表面化  「LGBT」(性的少数者)に関する特別企画を掲載した月刊誌「新潮45」10月号に批判が殺到したことから、発行所の新潮社が突如、同誌の休刊を決めたのは9月25日だった。出版活動をめぐっ…

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平和・人権は希望を作る過程

平和・人権は希望を作る過程

国際平和研究学会事務局長 児玉克哉さん 「国際平和デー」イベントで講演  先月21日は、国連の定めた「国際平和デー」。人権尊重の啓発に取り組む非営利団体「ユース・フォー・ヒューマンライツ ジャパン」はこの日を記念し、国際…

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彼氏チェンジと性病検査繰り返す女子高生に理解示す女医使うNHK

◆偏った思想刷り込む  公共の財産である電波を使うテレビには「政治的な公平」が法律で義務付けられているから、意見の分かれるテーマは公平に扱う必要がある。しかし、ドキュメンタリー、教育、福祉など分野を問わず、偏った視点で作…

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杉田論文騒動の第2幕 肥大化するLGBT運動

「新潮45」休刊で批判萎縮を危惧  保守派の衆院議員、杉田水脈(みお)(自民党)の論考「『LGBT』支援の度が過ぎる」(LGBTとは性的少数者のこと)を8月号に掲載し、左派の新聞・テレビを中心にした“杉田バッシング”のき…

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LGBTへの「共感」に惑わされ疑問追及を放棄した「深層NEWS」

◆深層迫らず広告塔に  多くのメディアが煽(あお)る“LGBT(性的少数者)ブーム”の中で、国文学研究資料館長で東京大学名誉教授のロバート・キャンベルがゲイ(男性同性愛者)であることを自身のブログで公表した。  BS日テ…

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LGBTへの「共感」に惑わされ疑問追及を放棄した「深層NEWS」

◆深層迫らず広告塔に  多くのメディアが煽(あお)る“LGBT(性的少数者)ブーム”の中で、国文学研究資料館長で東京大学名誉教授のロバート・キャンベルがゲイ(男性同性愛者)であることを自身のブログで公表した。  BS日テ…

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朝ご飯紹介にゲイカップル、女性の生き方に「複数愛」登場させたNHK

◆「同性婚」認知に狙い  LGBT(性的少数者)支援に力を入れるNHKの“暴走”が止まらない。朝ご飯を紹介する番組で、同性カップルの食卓を放送したかと思えば、「ポリアモリー」(複数の相手と同時期に性愛関係を結ぶ人)のドキ…

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トランスジェンダーの女子大入学 「心の性」で受験資格曖昧

存在意義否定し「女子大無用論」に  月刊「新潮45」8月号への寄稿で、「彼ら彼女らは子供を作らない」と指摘して、LGBT(性的少数者)への過剰な行政支援に疑問を呈した衆議院議員の杉田水脈(みお)(自民党)に対して、活動家…

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故人の生きざま伝える 少子高齢化時代の「葬儀」

日本葬祭コーディネーター協会代表理事 安部 由美子氏に聞く  少子高齢化が進む中、葬儀に対する考え方が大きく変わってきている。家族葬から散骨、樹木葬など、選択肢が増える一方、葬祭社任せも多い。一般社団法人日本葬祭コーディ…

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同性カップル「生産性」を障害者差別に結び付けた「ニュースウオッチ9」

◆率先して杉田氏批判  日本に広がるLGBT(性的少数者)の権利拡大運動を支える柱の一つは、NHKだということは以前にこの欄で指摘した。行政によるLGBT支援の行き過ぎに疑問を呈する論考を、月刊誌に寄稿した杉田水脈(みお…

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