文政権の左派イデオロギーに触れず日韓悪化の表面なぞったクロ現


◆「中立」報道を装う?

 「一衣帯水」と表される日韓関係は今「最悪」だ。あらゆるメディアがいわゆる「従軍慰安婦」をめぐる問題、「元徴用工」判決、そして火器管制レーダー照射問題を中心に、両国関係を憂慮する報道・解説を行っている。

 文在寅政権の親北・左派イデオロギーを抜きにしては両国関係悪化の要因を探ることも、今後の両国関係も考えることはできないはずだが、そこをすっぽり抜かし、表面をなぞっただけで終わった報道番組があった。1月24日放送のNHK総合「クローズアップ現代+」だ。


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