被害者意識を超えて、黒人の成功物語に焦点を


ウォルター・ウィリアムズ氏

米国の分断 第2部 反米・容共の風潮 (4)

 「私は今も昔もラディカル(急進論者)だ」。米バージニア州にあるジョージ・メイソン大学の研究室で本紙のインタビューに応じた黒人のウォルター・ウィリアムズ特別教授は、笑いながらこう語った。身長が2㍍近くあるためか、とても82歳には見えない。


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