米、アジアへの軍事関与強化
岩城 喜之 2018/1/03 写真|インタビュー|北米・中南米 [会員向け]
前米海軍制服トップ、本紙に語る
2015年9月まで米海軍制服組トップの作戦部長を務めたジョナサン・グリナート氏はこのほど、世界日報とのインタビューに応じた。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮や覇権主義的な動きを隠そうとしない中国などに対抗するため、トランプ政権がアジアへの軍事的関与を強めるとする一方で、米国が北朝鮮を攻撃する可能性については低いとの見方を示した。
グリナート氏は、トランプ大統領が各国首脳の中で日本の安倍晋三首相と最も頻繁に会談していると述べ、両首脳の良好な関係がアジアの安全保障にいい影響を与えるとの考えを示した。
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