過激派扱いされる福音派 アルカイダと同列視
編集局 2013/8/15 オバマの対宗教戦争・第1部|北米・中南米 [会員向け]
オバマ政権下の米軍は、宗教に不寛容という次元を超え、「敵対的」(ランディー・フォーブス共和党下院議員)ともいえる風潮が生まれている。
特に宗教界を驚かせたのが、陸軍がペンシルベニア州の予備役部隊に行っていた教育内容だ。陸軍の教官はスライド資料の中で、「宗教過激主義」として17の団体を例示。この中に、国際テロ組織アルカイダやパレスチナのイスラム根本主義組織ハマス、米国の白人至上主義団体クー・クラックス・クラン(KKK)などとともに、キリスト教福音派とカトリックが含まれていたのだ。
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