新「聞かない・言わない政策」 同性愛批判は今やタブー


500

 「同性愛者の兵士たちは米軍に欠かせない存在だ。彼らは今、同性愛者であることを公言しても名誉と尊厳をもって軍務に就くことができる」

 チャック・ヘーゲル国防長官は6月下旬、国防総省で開かれた「ゲイ・プライド月間」を祝う式典で、同性愛者の兵士たちの貢献を称賛した。同性愛者の権利拡大を訴える6月の同月間を国防総省が祝うのは、昨年に続きこれが2回目だ。式典ではオバマ大統領の側近バレリー・ジャレット上級顧問が基調講演した。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ