


コロナ禍、子供も犠牲にーオーストリアから
地球だより コロナ禍で集中治療室(ICU)のベッドに空きがないことから、重い心臓病の5歳の子供の手術が遅れている。オーストリア国営放送のコロナ特別番組に出演したその子の母親が、早く手術が受けられるよう訴えていた。4歳の…


【上昇気流】「民主主義サミット」の開催に中国、ロシアが文句
米国のバイデン政権が呼び掛け、世界の民主主義国の首脳らがオンラインで参加する「民主主義サミット」の開催に中国、ロシアが文句を付けている。日本を含む約110の国と地域が参加するが、バイデン政権が「専制主義国家」と位置付け…

コロナ収束で笑顔戻る陰で、交流が生きる力に
新型コロナの感染拡大が深刻だった頃、故郷に住む姉(70)が頻繁に電話をかけてきた。両親とも泉下の人となると、「何でも話せるのは姉弟だけ。寂しい」と言って、時には受話器から涙声が聞こえてくることもあった。 生来の心配性…

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仏大統領選 極右のゼムール氏が急浮上
警戒強める既存政党 政治不信の中、移民・治安が争点 来年4月のフランス大統領選が混戦状態にある。秋に極右のエリック・ゼムール氏が突如浮上し、想定外の旋風を巻き起こしているからだ。マクロン現大統領と右派、国民戦線(RN)…


【社説】首相所信表明 建設的で質の高い論戦を
岸田文雄首相は第207臨時国会で、就任以来2回目となる所信表明演説を行った。新型コロナウイルス禍という国難の中、「丁寧で寛容な政治を進め、大いなる挑戦の先頭に立つ」との覚悟を示した。今後、与野党の代表質問や予算委員会に…


マイケル・ギザエ、「日本のふるさと」で快走
35キロで仕掛け逃げ切り、最後の福岡国際に名を刻む 福岡第一高の留学生として育ったギザエが、縁のある地で快走した。両手人さし指を突き上げながらゴールテープを切り、「難しいコンディションだったが、安定した走りを心掛けた」…


インドネシアのスメル山が噴火、13人死亡
噴煙が麓の集落を襲う、SNSに逃げる住民の光景が投稿 インドネシア東ジャワ州ルマジャン県のスメル山が4日午後、噴火した。国家災害対策庁によると、噴煙が麓の集落を襲い、5日までに13人が死亡。やけどなどで40人以上が…


ゴルフ日本シリーズ、ベテラン谷原秀人が優勝
後半に集中力を発揮、20代が躍進する中で実力を示す C・キム、金谷、星野らの賞金王争いをよそに、43歳の谷原が冷静にラウンドした。前日からの首位を守り、今大会13度目の出場で初優勝。「クリスマスと正月が来たという感じ」…


スノーボードの19歳岩渕麗楽、苦手克服し栄冠
ビッグエアで2季ぶりのW杯優勝、大技決めて五輪へ弾み ビッグエアで2季ぶりのW杯優勝を果たした岩渕は「初めて優勝したときの感覚に近い感じでうれしい」。表彰台で笑顔がはじけた。 1本目に「フロントサイド1080」を成功…


米NY、ウィキペディア創設者のPCを競売
プログラムに使用、最初期画面もデジタル資産で競売に オンライン無料百科事典「ウィキペディア」の創設者ジミー・ウェールズ氏が20年前に同事典をプログラムする際に使用したパソコンの競売が、米ニューヨークで始まった。競売商ク…


銃で2万人死ぬ米国より人権でも中国が「優勢」と強弁した凌星光氏
過激な発言で“炎上” 日中関係を専門とする福井県立大学名誉教授の凌星光氏といえば、これまで何度か、テレビで過激な発言を行い“炎上”している学者だ。 例えば今年4月、BSフジの時事討論番組「プライムニュース」で、次のよ…


ツリーからクリスマスソングが聞こえる?
「表参道ヒルズ」で、100本の管楽器を飾りとして再利用 高さ7㍍のツリーから突き出たトランペットやトロンボーンに思わず足を止める人たち。 東京都渋谷区の商業施設「表参道ヒルズ」で開催中のクリスマスイルミネーションでは…


真珠湾攻撃80年、「捕虜第1号」の手記を出版
特殊潜航艇に乗り出撃、ネットで寄付を募り碑も建立へ 日米開戦から8日で80年となるのを前に、真珠湾攻撃に参加し、太平洋戦争で初の日本人捕虜となった元海軍少尉、酒巻和男さん(故人)の2冊の手記をまとめた「酒巻和男の手記」…


楽天の田中将大投手、ファンに残留を報告
ファン感謝イベントで、「来シーズンは一番高いところへ」 来季の残留が決まった楽天の田中将大投手が4日、楽天生命パーク宮城で行われたファン感謝イベントで、「来シーズンも楽天イーグルスでプレーすることになりました」とファン…


落語家の三遊亭円丈さん、心不全のため死去
享年76、新作落語を多く発表、テレビCMでも人気 落語家の三遊亭円丈(さんゆうてい・えんじょう、本名大角弘=おおすみ・ひろし)さんが11月30日午後3時5分、心不全のため東京都内の病院で死去した。76歳だった。名古…
