豪、1年9か月ぶりに日本人の入国再開
旅行業界は需要回復期待、一部の都市では自主隔離が必要 オーストラリア政府は15日、新型コロナウイルス感染防止のために原則禁止していた日本人の入国を約1年9カ月ぶりに再開した。旅行業界は日本人の渡航需要の回復を期待してい…
岐阜県飛騨市、困り事が体験プログラムに
全国から「お助け」募り交流に、「ヒダスケ!」が好評 「畑の収穫を手伝って」「うちの商品を試して」-。市民の困り事をインターネットで公開して全国から「お助け」してもらい、交流につなげる岐阜県飛騨市の取り組み「ヒダスケ!」…
この羽を見て 飛び立つ3羽のコンゴウインコ
クウェート市で行われたショーで愛好家によりお披露目 鮮やかな色の大きな羽を広げて飛び立つ3羽のコンゴウインコ。クウェート市で9日に行われたショーで愛好家によりお披露目された。
日本人の優秀さを改めて確信させた週刊朝日「伊能忠敬“地図人生”」
歩行距離は地球1周 伊能忠敬(ただたか)(1745~1818)が17年をかけて全国を測量し、日本で初めての日本地図を完成させたのは1821年、今から200年前のことだ。週刊朝日12月17日号の「『大日本沿海輿地全図』上…
きっと らい年までたくましく
富山県南砺市で「寅」を描いたタペストリー作りが最盛期 来年のえと「寅(とら)」を描いた和紙のタペストリー作りが富山県南砺市で最盛期を迎えている。 特産品の手すき和紙「五箇山和紙」に、はけや筆で一枚ずつ絵柄を色づけした…
年賀状の受け付け開始、12月25日までに投函を
森林保全配慮の認証紙を採用、LINEでデザインも 日本郵便は15日、2022年用のお年玉付き年賀はがきの受け付けを始めた。今回、新たに森林保全につながる国際認証を受けた紙を採用。同社は元日に届けるため、12月25日まで…
ワニ祖先の新種と判明、福島県立博物館など研究
舌骨に着目し水中に適応する過程を研究、解明に期待 米ワイオミング州のジュラ紀後期(約1億5500万年前)の地層から発見されたワニの祖先の「ゴニオフォリス類」の化石について、福島県立博物館や北海道大などの研究チームは…
大竹英雄名誉碁聖が引退、中邑薫二段から花束
石運びの「美学」で人気、史上4人目の1300勝を達成 囲碁の大竹英雄名誉碁聖(79)が15日、東京都千代田区の日本棋院で記者会見し、同日付で現役を引退したと発表した。大竹名誉碁聖は会見で「碁盤を見た瞬間、頭の中に良い図…
水面に浮かぶ幸せの象徴「ラバー・ダック」
オランダの芸術家ホフマン氏の作品、世界の水辺に出現 大阪市の中心部を流れる堂島川、その水面に浮かぶ巨大なアヒルのアート「ラバー・ダック」。オランダの芸術家フロレンティン・ホフマン氏が手掛けた作品で、幸せの象徴として世界…
【韓国紙】大統領候補は“人口災難”の公約を 予想より8年早い減少
韓国紙セゲイルボ 崔在天(チェジェチョン)梨花女子大客員教授が最近、「韓国の少子化現象は進化生物学者の立場で見れば極めて当然だ」と述べ話題になった。周辺に食物がなく、隠れる場所がなければ繁殖する動物は進化過程で生き残る…
【韓国紙】古道の三南大路
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 朝鮮時代にはソウルを中心として各地域を連結する道路網を9大路と言った。代表的な道が第6路である三南大路だ。ソウルから全羅南道(全南)海南郡の梨津港に至る道だ。湖南地域(朝鮮半島の南…
紅海のほとりで「美の競演」ーイスラエルから
地球だより イスラエルの最南端、紅海に面したリゾート都市エイラートで第70回ミス・ユニバース世界大会が開催された。なんでも、イスラエルが今年、ワクチン接種でいち早く実績を挙げた国だったので、初めて開催国に選ばれたという…
イラク駐留米軍、戦闘任務終了
年内の完全撤収を要求 親イラン民兵組織 過激派組織「イスラム国」(IS)に対する軍事作戦でイラクに駐留する米軍主体の有志連合軍の戦闘任務が今月9日までに終了した。有志連合軍は今後もイラクに残り、イラク軍への訓練や助言に…
【上昇気流】一度旅をしたことのある国ならば、その後が気になる
一度旅をしたことのある国ならば、2度目がなくても印象は消えず、その後その国はどうなっているのかと気になって仕方がない。エジプトもそんな国の一つだ。 異質な自然と街の風景、人々の風変わりな生活様式。交通事情を体験すると…
【社説】ウクライナ侵攻 ロシアの戦意くじく説得を
ロシア軍がウクライナ国境近くに集結するなど軍事的緊張の高まりを受け、欧米から強い警告がロシアに発せられている。クリミア半島併合に端を発したロシアによるウクライナ侵攻は今なお続いており、戦意をくじくために力の伴う説得で情…


