尖閣防衛とフォークランド紛争の教訓


西川 佳秀

東洋大学現代社会総合研究所研究員 西川 佳秀

 尖閣諸島周辺海域には連日、中国の公船が押し寄せ緊張が高まっているが、今から約40年前のこの時期、南大西洋では英国とアルゼンチンの間でフォークランド諸島の領有をめぐり大規模な武力衝突が発生した。尖閣諸島の防衛を考える上で、日本はこの紛争から貴重な教訓を学び取ることができる。

英国に油断と思い込み


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