保革が一騎打ち、那覇市長選告示


保革が一騎打ち、沖縄県知事選の対決構図再び

知事選の対決構図再び

 任期満了に伴う那覇市長選(21日投開票)が14日、告示された。新人の前県議・翁長政俊氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=と、社民、共産両党などの支援を受ける現職の城間幹子氏(67)とが立候補を届け出た。県知事選に続く保革の一騎打ちとなる。対決の構図と三つの争点をまとめた。(那覇支局・豊田 剛)

構   図

 翁長氏は、中道保守4党の推薦を受ける。知事選で佐喜真淳氏を支援した枠組みと同じだ。4年前の那覇市長選で自主投票だった維新を新たに取り込んだ。4年前は、自民市議が分裂したため、苦戦が強いられたが今回は自公維の市議はまとまって応援する。


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