沖縄県警の検問不可、反対派は不問 保守派も地元住民も批判


那覇地裁が下した高江抗議活動めぐる二つの判決

那覇地裁が下した高江抗議活動めぐる二つの判決

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事が進む中、移設反対派は4月下旬、組織的な抗議活動をキャンプ・シュワブのゲート前で行い、近隣住民は長時間の足止めを余儀なくされた。こうした行動に対する警備に関して、那覇地裁はこれまで、警察による検問は違法との判決を下した。その一方、反対派による民間人への「私的検問」は不問としたことに地元保守派から批判が出ている。(那覇支局・豊田 剛)


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