辺野古への移設阻止へ10件目の訴訟に突入


辺野古への移設阻止へ10件目の訴訟に突入

玉城知事、辺野古埋め立て設計変更を「不承認」

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先・名護市辺野古で代替施設建設のための埋め立て工事が進む中、沖縄県は国に対し数々の訴訟を行ってきた。これまですべて敗訴または訴訟を取り下げてきたが、埋め立て工事の設計変更を「不承認」としたことで、新たな国との訴訟に突入する。来年1月23日投開票の名護市長選が近づく中、訴訟を通じて移設反対の機運を高めたい玉城デニー知事の狙いが透けて見える。(沖縄支局・豊田 剛)


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ