接続水域に中国海警4隻 沖縄・尖閣沖
国境警報
第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は4日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域に中国海警局の「海警」4隻がとどまっていると発表した。
4隻は、機関砲らしきものを搭載した「海警2203」と、「海警2302」「海警2301」「海警6303」で、同日午後3時現在、久場島の北西約33㌔付近などを航行している。
(沖縄支局)
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一方、防衛省の発表によると先週1週間で、11月26~29日、12月1、2日、東シナ海において、11月30日には日本海およびオホーツク海で(うち11月26~28日は太平洋でも)、領空侵犯の恐れがある航空機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。
(川瀬裕也)