尖閣周辺に中国海警4隻 120日連続 最長更新


国境警報

 第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は12日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」4隻がとどまっていると発表した。尖閣周辺の接続水域で中国公船が確認されるのは120日連続。過去最長の連続日数を更新し続けている。

 4隻は機関砲らしきものを搭載している。

(沖縄支局)

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 一方、防衛省の発表によると先週2週間では、5月31日、6月1、7日、東シナ海において、10日には日本海において、領空侵犯の恐れがある航空機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。

(川瀬裕也)