2月に設立、相談数1万件超の「沖縄命の電話」


2月に設立、相談数1万件超の「沖縄命の電話」

自殺は沖縄県の深刻な社会問題、全国平均を上回る

 新型コロナウイルス感染拡大による失業や減給のため経済的に困窮し、生活に不安を抱えながら心理的に追い込まれている人が増えている。折しも今年2月、そんな行き場を失った人々を救うために設立された、一般社団法人「沖縄命(ぬち)の電話」(粟国彰代表理事)のきめ細かなケアでこれまで多くの人々が命を救われている。(沖縄支局・豊田 剛)


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