全国でも珍しい養蚕授業で“命の大切さ”を学ぶ


全国でも珍しい養蚕授業で“命の大切さ”を学ぶ

石川県津幡町の県立津幡高校で、今月初めにスタート

 石川県津幡町の県立津幡高校では、全国でも珍しい養蚕の授業が行われている。学んでいるのは総合学科園芸系列の2年生約30人で、今月初めにスタートした。生まれたばかりの蚕(かいこ)の幼虫に桑の葉を与えて、餌やりなどの飼育方法と“命の大切さ”を学んでいる。4回目となる18日の授業では、体長1センチほどに育った幼虫を観察して、前回との色や大きさの違いをスケッチし、順調に成長していることを学んだ。(日下一彦)


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